万葉歌碑と堅香子の花。
万葉寺井の跡推定地の特徴
万葉歌碑のある庭のような趣きが魅力です。
大伴家持に関係する井戸が見どころの一つです。
勝興寺北西の静かな環境で歴史を感じられます。
万葉歌碑もののふの 八十をとめらが (やそおとめらが) くみ乱ふ (くみまがふ) 寺井の上の 堅香子の花rr万葉集 巻19-4143 万葉百首 93r大伴家持勝興寺北西。
勝興寺の鎮守林の端 説明看板有り。
大伴家持は746年に越中守に任じられ、5年間、越中に滞在した。当時の越中の国府は、現在の高岡市伏木の勝興寺辺りにあったとされている。大伴家持は国府で政事を執りながら、時間のある時は近所を散歩したのだろう。そこで大伴家持が見たものは、大勢の娘たちが入り乱れて井戸から水を汲んでいる情景と、その井戸の傍らに咲いているカタクリの花であった!そして詠んだ歌がコレ「もののふの 八十娘子らが 汲み乱ふ 寺井の上の 堅香子の花」(大伴家持/万葉集)正に乙女たちとカタクリの花が清純さを競い合っているような素晴らしい歌である。
大伴家持と関係のある井戸とか。ちょっとした緑地になってます。
名前 |
万葉寺井の跡推定地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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庭のような趣き。前に説明の看板が立っています。