金運アップを祈る、白菊の井戸。
金札宮の特徴
住宅街に佇む金運アップの小さな神社です。
白菊の井戸から湧く水にたくさんのご利益があるとのことです。
御祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)で歴史深い神社です。
金運アップのために参拝しましたGoogleマップがないと探し当てるのはなかなか難しいかも住宅街の中にも存在感のある場所でした。
なんでも平安遷都前からあったという伏見の古社。近くの板橋小学校の辺りからは古代の瓦が出土していて、この辺りに古代寺院があったことを裏づけているとか。銘水の湧く伏見だけあって白菊水にまつわる伝承がある。
24年9月6日に訪れました。不吉な流れ星が降り、干ばつを恐れ天皇が悩んでいる時に白菊から清水を出す翁、ご祭神の天太玉命(白菊大明神)が現れました。宮居を建築していると天から金の札が降ってきて天太玉命の声が響いたと伝えられ、金運アップ、商売繁盛、五穀豊育、家運隆昌などの御利益があります。御神木のクロガネモチの木は立派で、門をくぐるとすぐに目を引きました。レトロなおみくじが社殿前にありました。社務所では、御朱印や、手拭いなどの授与品がいただけます。
御朱印が頂ける神社。書置のものが頂ける。社務所にて。御朱印は見開きのものなど多数あり。御神木クロナガモチは見事です。ゑびす様が微笑ましい。最寄駅は京阪本線の丹波橋駅。徒歩で10ほど。
商店街から外れ伏見区役所のそばにある神社。
流星群の降った年(西暦750年とされる)、久米の里に奇妙な翁がいた、「ワシは天太玉命だから干魃が起きるようなことがあれば白菊の露を降らせてやろう」と翁は言って白菊を振るうとたちまち水が湧いたらしい、それがおそらく境内にある白菊の井戸、この水に濡れた者は様々なご利益を得るそうだ。家運上昇、子孫繁栄、火難防止などなどがそのご利益とされる。さて、翁の話に戻るが翁のことを里の者は天皇に報告すると天皇は喜び神を祀るよう指示し里の者は社殿を造営したそうだ。宮居の建設中にら金の札が降った。そしてそこには「永く伏見に住んで国土を守らん」と書いてあったそうだ。これがこの神社の名前の由来。金の札が降ってくることに驚き集まった人達に虚空から「わしんこと拝みたいなら瑞垣もっとつくってちょ」と聞こえたそう。ちなみに816年にも流星群が降っておりこの時そのいくつかが京都からほど近い大阪の現在の交野市星田の辺りに落ちているから関係がありそうだ。
伏見区役所のはす向かいにある歴史の古い神社。神社を建立するときにお札が降ってきたと言われている。金運アップ、商売繁盛に御利益がある。御神木のクロガネモチは「苦労せずに金持ちになる」と言う縁起が良い木。
金札宮(きんさつぐう)御祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)、白菊明神とも呼ばれる。観阿弥の謡曲「金札」にまつわる社である。天太玉命は天照大神の宮の守護神としての性格があり、謡曲はそれを元に生まれた話のようだが、社殿に残る話としては豊作をもたらす神としての性格があるようで、金とは=稲穂🌾と解釈することもできるのではなかろうか?
住宅地の中にありますが訪れると開放的に感じました。まず境内の中程にしっかりと根を張る京都市の天然記念物に指定され、御神木で樹齢1000年以上のクロガネモチの古木が目に飛び込み雌株らしく赤い小さな実をつけて存在感をアピールしてる気がしました。ここの創建は社伝では750年とされてますが清和天皇の時に阿波の国から観請されたとも伝えられています。金札の名称も清和天皇が金札に白菊大明神と記し奉納したとも又殿舎の建設中に金札が空から舞い降りた事によるとも伝えられています。仲々縁起のいいお宮の様です。
名前 |
金札宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-611-9035 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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参拝して明るいパワーをいただき、にこやかな気分になりました。恵比寿様をお祭りしているのが印象的です。