日本最大の前方後方墳、天理の歴史を感じよう。
西山古墳の特徴
全長185mで周囲40mの濠を持つ、特殊な形状の古墳です。
日本最大の前方後方墳は天理大学敷地に隣接しています。
冬の夕日が美しい自然の中で楽しめる絶景スポットです。
JR・近鉄天理駅より徒歩20分の天理大学敷地にある墳丘全長183mの日本最大級の前方後方墳です。天理大学の敷地内にありますが、見学は自由にできます。案内看板も前方部と後方部の2枚準備されており、見学しやすい古墳だと思います。大型古墳には珍しく、墳丘に樹木が生えていない良好な状態なので古墳の上に登れそうです。私が訪れた6月中旬は草が生い茂っていたので墳丘には登りませんでしたが、冬季は草も枯れるので墳丘に登るにはお薦めの時期だと思われます。JR天理駅から徒歩20分になりますが、道中に天理教教会本部や天理大学附属天理参考館もありますので、帰りに寄り道する所もあり、お薦めですね👍️
日本最大の前方後方墳です。天理大学の敷地内にあります。
日本には前方後方墳そのものが比較的少ない。その中で日本最大とされている。
西山古墳日本最大の前方後方墳。後方から登ることができ、景色がよかった。2月に行ったが草刈りがされており形が鮮明にわかるので、冬場に行くのがいいかも。
出土した円筒埴輪などの特徴から古墳時代前期後半(4世紀後半まで)に築造されたと考えられている、全長185m、周囲に40mほどの濠をめぐらせた、3段築成の最下段が前方後方形、上の2段が前方後円形の特殊な形状の古墳です。埋葬施設は後方部中央に、既に盗掘されているとみられる竪穴式石室があるとみられているようです。後方部中央付近(東側)から墳丘に入れるようですが、散策時は草木が生い茂り、入れませんでした。冬場なら立入り可能な状態になるようですが…。前方部に周濠の名残とみられる池があり、古墳周囲の状況もかつては周濠に囲まれた古墳だったんやなと、容易に想像はできました。古墳についての説明板は、前方部(西側の池のほとり)と、後方部(古墳北東角あたり)にあります。西山古墳外堤部には、重複するように塚穴山古墳の外堤が造られていたようです。
立派な前方後円墳の古墳です。
景色や空気、とくに冬の夕日が最高に綺麗です。
学校内にこんなに大きい古墳があるのは珍しいですね(・・;)
日本で唯一、雅楽演奏できる古墳。
名前 |
西山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/kohun/1391474115524.html#a2 |
評価 |
4.1 |
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立派な古墳です。水辺に反射する姿も素敵です。草刈り後に、地域の方が登ることもありますが、普段はマムシなどもいるため、長靴をはくなど注意が必要です。