金沢の春を味わう天ぷら。
天ぷら 小泉の特徴
東茶屋町のふじとしから紹介された、金沢の名店です。
季節感を感じる春先の山菜やジューシーな松茸を堪能できます。
リキュールかけのバニラアイスと贅沢な天ぷらコースが魅力です。
久しぶりの再訪となった小泉さんランチのコースでお伺いいたしました春先のこの時期は山菜など含まれてて季節感を感じながらゆっくりとお酒を嗜みながら食事を楽しめましたコースに入ってなかった「のとてまり」をご対応いただき金沢の食材を堪能いたしました♪肉厚なホタテ、海苔と雲丹の天ぷら銀宝などの天ぷらお造りは車海老と平目〆には選べる小丼、天バラ、天茶、天丼デザートには貴重なリキュールをかけたバニラアイスと最後まで素敵なコースでした。
住宅地にある一軒屋、ミシュラン☆☆、ランチでノンアルコールドリンク1本飲んで1人15,000円。値段なみのお料理です。天ぷら油にゴマ油を使わないのが個人的には好みでないです。
金沢市内の中心部、片町の交差点から歩いて2分ほどにあるミシュラン2つ星の天ぷら屋。店主の小泉さんは関西出身ながら若い頃からこの街が好きだったということもあり、この地で独立。以前も近く店を構えていたようですが、数年前に今の場所に移ってこられたそうです。店内はカウンターと個室に分かれていますが、この日は個室は使用されていませんでした。カウンターは8席ありますが、コロナ禍に配慮してか6席のみ使用。カウンターの奥には小さな箱庭も見えて良い雰囲気。天ぷら鍋はカウンター中央の正面にあり、カバーがガラスですので天ぷらを揚げる様もよく見ることができます。料理はコースにになっていて、お造りのつくコースと天ぷらだけのコースの2つ。お造りが単に付くだけではなく、天ぷらの構成も少し天ぷらのみのコースとは異なるようです。この日は昼にしっかり食事を取ってきたので(しかもお造りもたくさん食べてきました)、天ぷらだけこコースを選択。先付が出た後は天ぷらが12品と箸休め、最後に天丼もしくは天ばら、天茶、デザートという内容。品数はそこそこありますが、こちらの天ぷらの特徴として、天だねはかなり小ぶりになっているため途中で満腹になることもなく最後まで美味しくいただけました。油は太白胡麻油ではなく、紅花油が使われていています。そのため麻布十番のたきやなどと同様に概して軽い口当たりの天ぷらになります。食材本来の香りを楽しむという意味ではクセのない油なので良いのかもしれません。揚げ方もどちらかというと中低温でしっとり揚げる感じで、胡麻油の香りをガンガン効かせる猛々しい天ぷらとは対局にある感じですね。ご主人も最初は互いに初対面ということもあり、やや静かな感じでしたが時間が経ち互いに打ち解けてくるに従い、手の空いた時には色々と話しかけてくださいました。お勘定も安い方のコースとはいえ、少し飲んで1人15,000円弱とかなりのお値打ち感があります。また機会があれば立ち寄らせていただきたいです。
以前ランチで伺いました!口当たり軽い天ぷらいくらでも食べれてしまう美味しさ。すごくおいしかったです!また行きたいです。
初めて伺いました、とても美味しかったぁ〜季節柄松茸を頂きましたがこれがまたジューシーで香りが最高でした。
関西スタイルの天ぷらをいただける名店の一つです。アルコールリストも面白く、テンポ良く揚がる品々に胸が踊ります。
ひとつひとつが丁寧で、味も間違いありません❗️美味しかった❗️
値段は高いが天ぷら店では1番美味しい。
金沢繁華街の外れ、静かな場所にあるてんぷら屋さん。非常に満足度の高いお店。金沢に行けたらまた伺いたい。
名前 |
天ぷら 小泉 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-223-0023 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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東茶屋町、ふじとしの前女将さんに紹介され、金沢を訪れる度に伺いたくなるお店。毎回、季節の旬を頂けるが嬉しい。この時期は、ほろ苦い野菜が多く春の味が旨い。紅花油で絶妙のタイミングで、あげた天ぷらは素材を大切に活かした揚げ具合。今回は、おすすめの日本酒を、冷とぬる燗で頂く。大将手作りのカラスミまで、味わう余裕が無く満腹に。次回は秋。