加賀藩三代藩主前田利常公の像。
前田利常公像の特徴
静かな場所にある前田利常公像が見どころです。
公園内で前田利家の4男を知る良い機会に。
彫刻を楽しむために訪れるのに最適なスポットです。
静かな場所です。
前田利家の4男。初名は利光、のちに利常。家督を嫡男光高に譲り、かつて人質として小松城ですごした経緯があったせいか、小松城にて隠居生活をおくる。また、小松の発展に尽力した。利家の息子達のなかで、体型.風貌や傾奇ぶりを最も受け継いだ人の様です。大坂 冬の陣の真田丸の戦いでは、真田幸村(信繁) と戦って敗北し、幸村の引き立て役になっている印象が強いですが、江戸幕府による泰平の時代が訪れても、戦国時代の気骨をもった数少ない武人としていくつかの逸話を残し、幕府内でも一目おかれていた人物であった様です。
名前 |
前田利常公像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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かつての小松城三の丸だった芦城公園の東側、松に囲まれた小さい丘に加賀藩三代藩主前田利常公の像があります。公園内は静かなところなのですが、航空自衛隊小松基地が隣接しているため戦闘機の離発着コースと被っており爆音が時折響き渡ります。