宇治橋守る古刹、放生院。
真言宗 放生院(橋寺)の特徴
宇治橋を管理していた歴史を持つ橋寺と呼ばれています。
境内には日本最古級の宇治橋断碑があり、見学が可能です。
聖徳太子ゆかりの古刹で、地蔵菩薩が美しいと評判です。
令和4年5月拝観しました。三度目の拝観です。御本尊地蔵菩薩立像の前で説明していただきました。彩色が良く残っています。背中側を見る事は出来ませんがと言って、背中側の写真も見せていただきました。一番最初に訪れた際に(昭和の頃です)素敵なお地蔵様と思ったものです。それから余り拝観する機会も無く。一度だけ非公開文化財の特別拝観で訪れました。その後平成の終わり頃からも拝観して御朱印をいただきたく何度か訪れましたが、やっと拝観することが出来ました。浮島の十三重石塔はこのお寺の所蔵だそうです。
放生院は宇治橋を管理を任された事から「橋寺」と呼ばれる様になったそうです。
通称の「橋寺」は元々宇治橋の管理をこのお寺がされていたことに由来するそうで、境内には日本三古碑のひとつ、宇治橋の由来を記した石碑の断片である「宇治橋断碑」がありました。間近で見るのは別途志納金が必要です。噂の美仏さまは是非拝んでおいた方が良い。
十二支守本尊様が良いなぁ。御本尊様とはお会い出来なかったけど、由緒がありそうで。下調べして、また参拝したいお寺さん。
通称の橋寺はかつて宇治橋を管理していたことに由来します。創建は平等院をはるかにさかのぼる大化二年となりますが、何度かの盛衰と火災を経ているため、見ごたえにおいて大きく水をあけられているのは否めません。所蔵する四件の国重文のうち地蔵菩薩立像と不動明王立像は通常非公開、十三重石塔は飛び地境内となる塔の島(宇治公園)にあります。境内にあって常時拝観できるのは宇治橋断碑のみとなりますが、これは日本最古の石碑と推測される貴重な文化財です。断碑の名の通り現存するのは上三分の一ほどで、下三分の二は史書の記述に基づき江戸時代に復元されたものです。十全の状態で残されていれば同時代の那須国造碑と共に国宝指定もありえただけに何とも惜しまれます。石碑なんざ何が面白いのかと思う人はスルーが妥当ですが、摩耗してなお美しい書体が見事であり、そこにそそられる方であれば★四つ分の見ごたえはあると思います。ろくにバスもない那須国造碑(笠石神社)に比べればアクセスも至便であり、石碑初心者の方が手始めに立ち寄るにも便利です。
聖徳太子の命で、604年に秦河勝(はたのかわかつ)が創建したと伝えられ、宇治橋と深く関わってきたことから、「橋寺」の名で親しまれています。また、1286年に宇治橋を再興した西大寺の僧叡尊が当寺で大放生会を営んだことから放生院と名付けられました。境内には「宇治橋断碑」と呼ばれる石碑があります。
現在はコロナのせいで内陣を拝見することは出来ませんでした収まった時にはまた訪れたい。
おばあちゃん👵が良い感じでした。
聖徳太子様と秦河勝様御ゆかりという大変な古刹でいらっしゃいます。宇治川の平穏を願って建立なされたそうです。
名前 |
真言宗 放生院(橋寺) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-21-2662 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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気づかずに行き過ぎそうな場所。人は少なくて、のんびりした雰囲気。できた頃は、橋がよく見えたと思う。御朱印は書き置き💦