吉浜の石、歴史を感じる旅。
一升石の特徴
吉浜の石を集めた特別な記念品が魅力的です。
文化14年の歴史が息づく特別な場所です。
京都仙洞御所庭園に由来する貴重な石畳があります。
竹筒のお湯も♨️❓
吉浜の石は、石一升と米一升を交換するほどの価値があり、その石は京都仙洞御所庭園の州浜に石畳として配されたそうです。駅前のロータリーから海側へ下る拓けた勾配部は『相模の小京都・湯河原』として認定されたことを記念して整備され、その一区画の広場に一升石は据えられ、また石畳としても配されています。小さな水辺も。周辺は『四季彩のまち相模の小京都ゆがわら』としての景観も雰囲気がよく好ましく感じられる場所です。
昔、小田原城の殿様に大久保加賀守忠真という名君がいた文化14年(1817年)に光格天皇が皇位を仁光天皇に譲り上皇となられたので上皇御住居の仙洞御所の大修築が行われた御慶事を奉賀するために、永遠に失われないで残る記念品と考え郷里の小田原領内に吉浜という風景が美しい海岸があるからここの浜石を集めて献上し御所の庭石として池の周りに敷き詰めて磯浜の景観を作らせた。これに働く村人の生活を保証するために拾った石は石一升に対して米一升と交換米俵に2千俵に達しこれを海路から京都に送って御所に献上上皇様も御感動されて忠真を御所に召されて数々の御ほめの言葉を賜るこの話が口々に伝えられ書物に記されて有名になりその石は一升石と呼ばれた‼️当時の仙洞御所は火災のために建物が消失したが、一升石を敷いた庭園は今も昔のままの姿で美しく残っている。「湯河原温泉の歴史 伝説」から抜粋2018/09/15
名前 |
一升石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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何のことか、どこにあるのか、じっくりと探すべきものなのだろう。