熱海の歴史、稲荷神社に宿る。
御殿稲荷神社の特徴
京都、伏見稲荷からのご分霊を受けた神社です。
三代将軍徳川家光が創建した歴史ある神社です。
熱海市役所の裏手に位置し、アクセスも便利です。
熱海市役所の裏手にこの稲荷神社さんはあります。ひっそりと佇んでいるので注意しないと通り過ぎてしまうかもしれません。この神社さんは、無人で社務所などはありませんので御朱印や御守りなどを授けて頂くことは出来ませんがお祈りをする事で稲荷さんとの縁は築けます。この御殿稲荷神社は、京都伏見稲荷神社からの分祀された神社で徳川家光公が湯治のために設けた湯治御殿の鬼門除けの目的を担っていたそうです。
熱海市役所に隣接した中に有り、周辺を道路区画で変容してしまったのではないかと思われる様相の御殿稲荷神社、地元の手配りがコロナ騒ぎで、お粗末な風情がなぜか物悲しさを感じました。お皿賽銭に幾ばくか貴賤、
京都、伏見稲荷からのご分霊。熱海に御用邸があったころからの護り神社です。
創建 享保 八年? (1723年)改修 平成 二十四年 (2012年)鳥居 昭和拾年(再建)2019/11/18
三代将軍徳川家光は家康を湯治した熱海に湯治御殿をつくらせる際に、京都伏見稲荷神社より御殿の鬼門除けのために分祀し出来たのがこの神社です。
名前 |
御殿稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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市役所敷地内にある稲荷神社。赤い社に引き付けられます。鬼門除けとなると、パワースポットですね。