函館本線の起点、歴史を感じる。
函館本線0マイル地点記念碑 (初代函館駅所在地の碑)の特徴
1902年に開業した初代函館駅の所在地を示す記念碑です。
函館本線の始まりを感じるユニークな郵便ポストが併設されています。
記念碑が移設された海岸町の歴史が楽しめるスポットです。
1902年に初代函館駅として海岸町に開業した(旧)函館駅の所在地に建てられた記念碑。その後移設が続き、2014年より現在の地に設置されています。
記念碑ですが別の場所から移設されたものです。
道南最初に鉄道として旧函館駅(のちの亀田駅)が開業。函館駅としては現在地に移転して、亀田駅となった駅はその後消失して廃駅になった。この碑は当初廃駅後に建てられたが、その後移設。現在のこの地に移された。
函館駅の歴史が書かれた碑。元々はこの場所ではなかったとのこと。
函館本線の起点の石碑ユニークな郵便ポストを併設している。
函館駅の入口にあります。隣のイカのポストの方に目が行きがちです。
この記念碑は、鉄道の発祥の地であります函館市海岸町10番地から、その後、平成2年7月にこの地に移設したものです。
初代函館駅所在地の碑ですが、ここに初代函館駅があったわけではありません。今は海岸10番地と呼ばれている場所に初代函館駅があり、駅が移転された後に石碑が置かれていたようですが、「多くの人の目に触れる場所に。」ということで、現在の駅舎の横に移転してきたようです。
案内板にも書かれていますが、もともとは海岸10番地にあったもので、初代の駅舎もそちらであったようです。この碑自体は、目立つ場所にあるわりには、地味に建っています。
名前 |
函館本線0マイル地点記念碑 (初代函館駅所在地の碑) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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函館本線0マイル地点記念碑。函館本線は、起点函館駅から~長万部駅~小樽駅~札幌駅~終点旭川駅までの423.1kmです。主な駅間の距離は、次のとおり。函館駅・長万部駅間は、112.3km。長万部駅・小樽駅間は、140.2km。小樽駅・札幌駅間は、33.8km。札幌駅・旭川駅間は、136.8km。