神社の眺めとお正月準備。
白山神社の特徴
門松や燈篭のお正月準備が完璧です、訪れる価値あり。
伊邪那岐大神、伊邪那美大神を祀る神社として知られています。
天理駅から山の辺の道を通る魅力的なアクセスがあります。
門松、燈篭のしめ飾り お正月準備は早くも完璧でした。
桜井側から山の辺の道を歩くと、天理には入り、道の案内がわかりにくところがいくつかありました。この神社のせいではありませんが、ここから南に数十メートル先の分岐がわかりにくい。消えかけた手書き看板でかろうじて、坂を上らないことがわかります。
白山神社(天理市木堂)祭神 伊邪那岐大神 伊邪那美大神 菊理姫大神石上神宮の休憩所(鳥小屋)の前を右に曲がり池の横の道を抜けるとすぐ。神宮と内山永久寺をつなぐ山の辺の道にある。どうして白山信仰がここにあるのかは不明だが、役行者などの山岳信仰が関係しているのかと思う。
御祭神:伊邪那岐命/伊邪那美命/菊理姫命創建の詳細は分かりませんでした。古くは木堂寺(現在は廃寺で、その地に木堂公民館が建つ)に隣接して鎮座し、当社の神宮寺が木堂寺であったそうです。御祭神から見るに、夫婦和合や復縁の御利益がありそうです。拝:2020/07/01
天理駅から山の辺の道には、いつもと違うルートを歩きました。県道51号線を南の方へ石上神宮の前を通り過ぎ200米先にある杣之内交差点から山の辺の道を目指しているときに発見しました。小さな神社でした。主祭神も菊理媛命(キクリヒメ)とほっこりとする名前の神に興味をもちました。神社の裏側の崖の下は山の辺の道で隣には普通の民家が建ち並んでいました。菊理媛命の有名なエピソードは配神のイザナミ、イザナギの夫婦喧嘩をある言葉で止めたとありますが謎の言葉はわかりません。また、八百万の神様は其々独自の役割りを持っていて菊理媛命は「括る、結ぶ」の役割りだとか、そして、これからの時代、世界中の国々がみんな結ばれた平和な地球になる重要な役割りをもつ神様と言われています。白山は日本三霊山のひとつで白山大権現は神仏習合の神様で全国2700以上の神社があるそうです。それゆえなのか十一面観音菩薩を本地仏としているそうです。
石上神宮から南にくだる山の辺の道にある神社。このあたりには白山神社がたくさんあります。白山権現社として五穀豊穣を祈願している神社。
名前 |
白山神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=33592 |
評価 |
3.5 |
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駐車場ありません。田舎風な、広大な住宅が複数並ぶエリア。道も広くないので、駐停車は難しいと思います。石上神宮から徒歩で訪問しましが、片道15分ほどでした。