秋の紅葉トンネル、興聖寺で心洗濯。
興聖寺の特徴
宇治川沿いの琴坂を上ると、道元禅師が開いた歴史ある名刹が現れます。
秋の紅葉シーズンには、紅葉のトンネルが見事な景色を展開します。
庭が手入れされており、静かな環境で心が安らぐ参拝ができます。
曹洞宗の開祖道元禅師の初開道場です。ミニ永平寺という雰囲気で伽藍も素晴らしかったです。僧堂も本格的で荘厳さに圧倒されました。三面大黒天様がいらっしゃいました。有名な琴坂も水の音も鈴の音のようで、道元禅師がこの地に修行道場を置かれた気持ちが少し分かった気がしました。(本当には深草から移転されたようですが…)
平等院から宇治川を渡り紅葉の坂道の先に有ります。境内には紅葉はあまりなく坂を登ってほっと一息つく場所的な静かな場所です。ライトアップもやっていそうですが、規模が・・・パスしました。
日本に14.000以上有る曹洞宗の最古の道場と謂われている興聖寺、秋の紅葉スポットとしてめ有名です。 独特な山門から法堂、天竺殿、大書院と実に趣有る佇まいです。古式な文化の中にデジタル系なオモテシも有り、佳い時間を過ごす事が出来ます。座禅の間を観るだけでもイメージが膨らみました。
日本曹洞宗で最初に創建されたお寺の流れを汲む寺院です。最初は、伏見の深草にあったそうですが、当時の曹洞宗は鎌倉時代の新興宗教、既存宗派からの弾劾に耐える事が出来ず、廃寺。現在の場所に、再興されたとの事。最初の門から続く上り坂が、紅葉の名所なんでしょうか、真っ直ぐ延びています。坂を上りきると、また山門があり境内となります。山門手前に拝観料や御朱印料を販売する自動券売機があります(感染対策?)。真っ直ぐ歩くと、回廊があり右側へ行くように、立て札があります。靴を脱いで(スリッパあります。)、受付へ。受付にて、券売機で発券されたもの確認(御朱印を授与されたいひとは御朱印帳を預ける)。まずは、本堂へと促されます。天井は、血天井です。伏見城落城時の、床板なんです(同じ由緒が源光庵にも、同じ曹洞宗なのですが聞けず。)。修行道場の一面が、福井の永平寺と似ているのは、やはり曹洞宗ですね。最寄駅は宇治駅ですが、京都駅からならJR。大阪や京都の市街地からはなら、京阪ですかね。京阪の駅からの方が、道順は分かりやすいです。駅正面の横断歩道を渡り、宇治川沿いに、宇治上神社に行く方向で、宇治上神社を通り過ぎてからの徒歩5分程度で、坂下の門が見えます。
曹洞宗の祖、1233年に道元禅師が初めて開いた修行道場、現在の建物は1649年に再興されたものだそうだ。12/10 入山料500円。山門に続く坂道、両脇を流れる水の音が、琴の音に聞こえる故に琴坂と呼ぶそうだ、成る程ね、今は紅葉も美しい。見えてくる竜宮造りの白い山門。潜って入口のスリッパに履き替え、後は順路通りに進むだけ。台所から始まる。やがて着く法堂には伏見城から遺構を用いた血天井、外部侵入者の危険探知の為の鶯張りの廊下、そして本尊の釈迦牟尼仏、先ずは手を合わせる。中庭は参拝者は多さに合わせて、良く手入れされている。宝物殿では金色に光る聖観音菩薩像、天竺殿では永井尚政像、開山堂では道元禅師座像を拝観。開山堂の前や後ろの山のお庭も小さいながらも見事、この時期故に花手水等も艶やかです。最後、修行僧が座禅を組む像堂で終わり。座禅体験、写経体験もやってるからね、こんな男前の僧侶に会えるかも…何だって、写真はお好きなようにだって、太っ腹だね!そうそう、写真展で私に似てる写真が有ったので入れておきますね(笑)✌️
紅葉で有名な場所ですが、時期を少し過ぎていたので紅葉は見る事が出来ませんでした。でも、ゆっくり見させていただく事が出来ました。所々にある手水舎がキレイに飾られていて素敵でした★
紅葉が有名なお寺だそうですたまたま通りかかり入ってみました。境内も綺麗で中庭も素敵でした。
普段は曹洞宗の禅寺として有名なこちら。この季節には琴坂が紅葉に彩られ、全く異なる趣に。平等院から橋を渡り中島を超えて。すぐそばの支流はかなりの激流です。
建物の中も写真OKという太っ腹なお寺です。宇治川から真っ直ぐに伸びる参道は、紅葉🍁が綺麗でした。
名前 |
興聖寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-21-2040 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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宇治川沿いの龍門から紅葉で知られる参道の琴坂を上り山門に至ります。寺の周囲は塀で囲われ、境内には多数の伽藍が建てられています。道元禅師初開道場で曹洞宗最古の修行道場です。現在は一般の人も座禅や写経の体験を受け付けています。諸堂は回廊で繋がっているので周遊で拝観できます。境内の中心に松や塔などを配した、手入れの行き届いた広い庭があります。参観する人が少なくゆっくりと拝観することができました。