太宰治碑と抜群の景色。
太宰治文学碑の特徴
太宰治の小説『津軽』の一節が刻まれた文学碑があります。
竜飛岬から国道を下る道中に素晴らしい景色が広がっています。
動かない動物像が点在する散策スポットとして楽しめます。
なぜか動物の像がたくさん竜飛岬から国道階段をおりて散策する目的地に。
あの有名作家、太宰治さんの遺した津軽旅行記にある1部文面が碑になってます。
津軽地方は太宰治に関する物が至る所に有ります。
太宰治文学碑!に何故かゴリラ、不気味なライオンなど動物のオブジェがあった!近くの海は綺麗だった!
小説「津軽」より、「ここは本州の袋小路だ・・・」の一文が石碑に刻まれています。
金木の大地主津島家出身の太宰治こと津島修治氏。津軽出身の小説家太宰にとって、生まれ育った揺りかごのような津軽が、風に咽び泣き、雪に追い立てられ、なぐられる冬の厳しい、そして冷害に怯えながらも夏の燃え上がるような祭りに入れ込む土地柄に愛情と哀愁を持って、自己の成長に重ね合わせながら「津軽」を書いたようい思います。ここに、津軽半島突端に太宰文学の碑が……後の世の人々の心の旅路に、添えられているような文学が、津軽を舞台に、バックボーンにあったということでしょう。
2019年9月訪問。重厚感のある文学碑です。高台の上からの海峡の景色だけでなく、この水辺で太宰が眺めた津軽の海を見つめるのも良い体験です。
動かない動物園が素敵。
ファンの方は、行ってみるのもいいと思います。
名前 |
太宰治文学碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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個人的にはあまり好きな作家ではありませんが、津軽地方を代表する作家であることは間違いないせいか、文学碑があります。