弥勒菩薩の名品、国宝が揃う。
広隆寺の特徴
聖徳太子が建立した604年の歴史あるお寺です。
国宝の弥勒菩薩半跏思惟像が展示される貴重な場所です。
太秦映画村の近くに位置しアクセスも抜群です。
それほど広く無い境内なので30分もあれば一通り見て回れます。駐車場は拝観料を支払うと駐車券に押印してくれます。駐車券に押印が無いと駐車料金を請求されますので、必ず拝観料を支払う時にお金と一緒に渡して下さい。
JR太秦駅から徒歩10分程。往きはお寺の西側から入りました。ちょうど参拝者用の駐車場に当たっており駐車場面積は掲載した写真の通り結構な広さを有しています。駐車場代は無料のようです。訪問した当時は令和6年6月1日土曜日のお昼時少し前でしたが駐車場の利用者は少ない状況でした。境内に入ってわかりましたが、参拝客そのものも決して多くはなく、後述のとおり無料で廻れる箇所も豊富で、観たところ観光客のほか地元の方らしい人が何人か散歩コースに利用されている印象でした。参拝の受付にて、大人ひとり800円を払い、寺域の奥へと進みます。まず、進行方向左手に「桂宮院」の内板を見掛けますが行き止まりで進行不可。したがって「桂宮院」はそのまま素通りして新霊宝殿へと向かいます。新霊宝殿前にある池は周辺の青苔とともに大変綺麗でした。因みにトイレは新霊宝殿の入り口前、ちょうどこちらの池を奥に行ったところにあります。新霊宝殿では土足のまま入館可能で、受付でもらったリーフレットを係りの方に見せて入ります。新霊宝殿の中は写真撮影不可です。壁沿いには数多くの仏像が並んでおり、国宝や重要文化財の仏像も多くあります。中央には「弥勒菩薩半跏思惟像」が鎮座しており、仏像の前には長椅子を置いて頂いていたので椅子に座ってこころゆくまで鑑賞ができました。その他にテレビでも目にすることがある当寺を創建した秦河勝と夫人の像や大型の千手観音像などなど、とどれも有り難く圧巻の仏像たちを拝み、鑑賞出来き大満足の一時を過ごすことが出来たと思います。新霊宝殿を出る際に絵葉書か何か記念になる物を購入しようと思い、売り場を探しましたが、御守りの他は売っている様子がなく、関係者の方に尋ねると受付で販売しているとのこと。桂宮院の見学に対する扱いがよくわかりませんでしたが既述のとおり鑑賞できる状況ではなく、結局この日有料で観覧可能な範囲は新霊宝殿のみでした。広隆寺は個人的には今回が初めて訪問でもあって著名な寺院でもあったのでもっと広範囲に観れるのかなと勝手な想像をしていましたがリーフレットを観てどうやら新霊宝殿を出たら他に観る場所はなく受付へ戻るしかなさそうだと分かり、新霊宝殿の仏像を鑑賞で充分満足かと自分をなかば納得させながら受付へと向かうことに。受付では記念として絵葉書8枚セットの物を買いました。絵葉書はこちらともう一種の2種類が販売されています。その他、品物は並んでおらずいわゆるグッズの類いは確認できず、既述の御守り、絵葉書セット2種類といったところです。他にお札のような物がありましたが、わたしの見たところではこの辺りの販売に力を入れられていない印象を受けました。受付を後にして、地蔵院、薬師院など昔から信じる人たちに幸福をもたらしてきた仏像にそれぞれに手を合わせながらお寺をあとにしました。因みに、これ等地蔵院などは寺内で無料にて参拝可能です。冒頭にも書きましたように散歩で訪れている方もいらっしゃり、仏さまに手を合わせておられる方も見掛けました。多くの方々が参拝ができるよう広く開放されたお寺と思いました。
東京で展示された際には行列が出来てみるのも大変だった国宝、弥勒菩薩が展示されています。他にも平安時代、9世紀の仏像がズラリ。京都の中心街から離れているので、いつ行ってもすいています。時間をとってゆったり回るのがおススメ。1時間くらいで回れます。
聖徳太子のお寺。弥勒菩薩半跏思惟像が、霊宝殿の中央に収蔵展示されています。十二神将の中心に位置しています。薬師如来は聖徳太子のお亡くなりになられた日、11月22日のみ、公開されます、通常は扉が閉められた。逗子の中に安置されています。背後には巨大な千手観音が安置されています。拝観料は800円となります。駐車場は、拝観の際にハンコを押してもらえると無料になります。境内は静かな雰囲気です、日本庭園ですね、講堂は、現在修復されており、拝観は停止されていました。お寺には右京警察署の西側に駐車場があるので、そちらに、車や自転車、バイクを止めることができます。■木造弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)もくぞうみろくぼさつはんかしいぞう広隆寺にある飛鳥時代作の国宝彫刻。創建当時の本尊と伝えられる。国宝第1号。赤松と一部樟の一木造で高さ約125cm。右足を左膝に乗せ、右手をそっと頬に当てて思索にふける半跏思惟像で微かに微笑んだ表情が美しい。常時霊宝殿にて公開。
広隆寺真言宗系単立の寺院🛕本尊は聖徳太子✨渡来人系の氏族である秦氏の氏寺。京都最古の寺院です🤲国宝の弥勒菩薩半跏像含め、数々の国宝が安置されています。重要文化財も多数安置されています。歴史的に重要でもある京都最古の寺院に是非お越しください🙇
こちらの弥勒菩薩さんは日本初の国宝。子供の頃保育園に横顔の写真が飾ってあり毎日見ていたので、個人的にとても親しみがあります。他所でも弥勒さんを見ましたがもっとジャラジャラ宝飾されており、こちらはその真逆で線で描かれたようにシンプル。とにかく美しいのでわざわざ見に行く価値があります。嵐山の福田美術館とセットで行くのがおすすめ。
東映太秦映画村の前に、立ち寄りました。まさに日本が大切にしてきた日本の美を感じられる場所。撮影はNGですが、弥勒菩薩に心穏やかになりました。聖徳太子の凛々しい姿も印象的です。太秦に来たらぜひ立ち寄っていただきたいお寺です。
広隆寺は603年に建立された山城最古の寺院であり、聖徳太子建立の日本七大寺の1つです。新霊宝殿では、国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像、阿弥陀如来坐像、十二神将十二軀、十一面千手観世音立像、千手観音坐像、不動明王坐像、大日如来坐像等、国宝や重要文化財に指定されている多くの素晴らしい仏像が安置されています。室内の証明は薄暗く、仏像がスポットライトで照らされている姿がとても神々しいです。静かで厳かな雰囲気です。写真撮影が禁止なので、ゆっくりと落ち着いて仏様達と向き合ってお祈りすることができました。仏像や歴史に関心のある方や信心深い方は魅了されると思います。
広隆寺は推古天皇によって建立された山城最古の寺院であり、聖徳太子建立の七大寺の1つです。この御寺さんの名称は、古くは蜂岡寺、秦公寺、太秦寺とも言われたそうですが、現在は広く一般的に広隆寺と呼ばれています。広隆寺と言えば、やはり「弥勒菩薩 半跏思惟像」教科書を想い出しました。実物を拝観すると半跏 このポーズに見惚れてしまいます。「泣き弥勒」と謂われる理由が解ります。何よりこの菩薩像を観れる新霊宝殿の静かな、厳かな雰囲気と醸し出す為の照明のテクニックは秀逸です。観れて良かった、と 想わせてくれます。
名前 |
広隆寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-861-1461 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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日本人なら誰もが目にしたことのある弥勒菩薩像を含め国宝、重要文化財がゴロゴロと展示されています。サタデー・ナイト・フィーバーのポーズをした像もあります(笑2024年11月13日(日)にお参り。偶然、その日は木嶋神社の神幸祭で、お神輿が広隆寺を訪れるイベントに出会えました。