満開桜と切り絵御朱印。
感通寺の特徴
開放的で穏やかな空気感が漂うお寺です。
美しい切り絵御朱印が印象的で、訪れる価値があります。
境内には満開の桜や笹部桜があり、散歩にもぴったりです。
「ホトカミ」のオフ会でお世話になりました。ご祈とうに参加させていただき、また寺宝もお披露目いただきました。印象的だったのは、境内にある先の大戦で使用された「防空壕」あと。一発の爆弾で、避難者300有余名が亡くなったという。今は小高くなった境内の一角、お浄土の水辺のようになっている。しかも、その頂上にはやさしい笑みをたたえた「観音さま」がいらっしゃる。知らされなければ、平和な光景で済んでしまう。何十年が経過しても、お寺さんが背負っているものの大きさ・重さは変わらない。亡くなられた方々に思いを致すとともに、変わらずご供養くださるお寺さんに感謝するばかり。これからも四季折々の花が似合うお寺さんでいてください。
好きな切り絵作家さんの御朱印配布が始まったので初めて訪れました。こじんまりしたお寺でしたが都内のお寺はやはり緑にホッとして癒されます。切り絵の御朱印のバックナンバー(という言い方が合っているかわかりませんが)もいくつかあり、どれも素敵だったのでまた機会があったら訪れたいと思います。初めて切り絵御朱印専用の大判の御朱印帳も購入しました。表紙の種類もたくさんありました。看板犬のすばるには懐かれませんでしたがとてもかわいかったです。
近所のお寺なのでよくお散歩に行きます。春は桜が美しいです。なんかオリジナルのグッズみたいなのが売っていたり、御朱印でもまあまあ有名みたいです。墓場が横になありますがそこもキレイです。池のある庭も美しいです。スバルくんという犬がいてとても可愛いです。とにかく癒やされます。ふらーっとお参りにいくといいかと思います。このあたりはお寺がたくさんあるのですが、ここは入り口も大きく開かれていて入りやすいです。
綺麗な切り絵御朱印と満開桜🌸
たまたま通りかかった折、穏やかで美しい佇まいに惹かれ、お参りさせていただきました。写経会も開催されています。
御朱印切り絵が置いてあると知り訪問しました。歴史を感じられる寺院で、とても心が落ち着く場所でした。梅?桜が見ごろで美しかったです。御朱印切り絵は色が2種類。中のデザインが2種類とどれも素敵です。切り絵好きの方は是非手にしてほしいです。今回の切絵は 令和五年度 3月・4月「桜舞う 切り絵 箔押し」で隔月で新たな切絵が出るようです。過去の御朱印切り絵も手に取って閲覧出来るようになっていました。
たまたま仕事で近くに来たので見学させて頂きました。「感通寺」です。創建は寛永7年(1630年)。このお寺には毘沙門天の霊像が安置されています。その毘沙門天像は上杉謙信公が深く尊敬し相伝され、上杉謙信公が天正6年に卒すると奥州米沢の城に遷座されましたが、徳川の時代に越後少将・松平忠輝公とその母君により、この感通寺に勧請され遷座されたらしいです。門を入ってすぐの毘沙門天堂にガラス張りの中に安置されているのが、その霊像と思われます。ガラス張りでキチンと写っていないので毘沙門天像の姿は割愛しますので、御自分の目で確認に行かれる事をオススメします。これ…一番見たい所ですよね…スミマセン。*卒する=身分の高い人が亡くなる事。*遷座=神様や仏様を移す事。*勧請=遠くに居る神様や仏様に対して、こちらへ来て頂く様に祈り願う事。寺は小ぢんまりしていますが小綺麗にまとまっています。毘沙門天堂の天井の家紋の図柄も興味深いものでした。あとは国歌にも出てくる「さざれ石」という物が有りました。さざれ石という物を初めて見ました。へぇ〜という感じです。上杉謙信公に縁の深い霊像やさざれ石など思いもよらず収穫がありました。地味に良いですこのお寺。
都会のオアシス。御朱印を頂きながら住職さんとお話できます。境内の大きな池は、庭園風で風情があります。
境内には笹部桜があります。三月半ば訪問時は咲いておらず見ることが出来ませんでしたが、吉野桜が木綿なら笹部桜は絹とも言われているそうです。本堂と庫裏の間の奥に庭園があり、紅白の梅が綺麗に咲いており、池には数十匹の緋鯉が泳いでいるのを見ることが出来ます。夏目漱石生誕の地に近く、夏目坂を散歩時にちょっと寄り道をしてみては・・。後悔はないと思います。
名前 |
感通寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3209-8782 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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この辺りは沢山のお寺があるので、いずれ巡ろうと思ってたのですが、とても開放的なので、ここだけ訪ねてました。まずは観音さまがおられる池(あまり遭遇しないです) 上杉謙信ゆかりの毘沙門天像の安置堂、本堂も立派で袈裟を被ったミステリアスなご本尊。切り絵の御朱印もなかなか魅力的です。桜の季節にまた訪ねたいと思います。