小岩井農場で歴史と自然に癒される。
小岩井農場資料館の特徴
小岩井農場は創設者3人の頭文字から名付けられた歴史的な場所です。
重要文化財の牛舎で実際に子牛を見ることができ、感動的です。
ファームトラクターでの林道ツアーは美しい自然を楽しむオススメの体験です。
明治の混沌期に岩手のこの地に広大な牧場経営を見出した小野、岩崎、井上の御三方に関心させられました、荒れた土地に植樹から土づくりから、スタート。昔の人のパワーには驚かされ尊敬します🫡とても勉強になりました、小岩井農場に来たなら絶対に寄るべき場所です!
非日常を体験するにはもってこいの場所。盛岡駅から車なら1時間弱の近場。ここでしか購入出来ないグッズや乳製品、ジンギスカンバーベキューなど。羊やポニーと触れ合える。まきば円周遊のもうもうバスを利用すれば園内を周遊できる。この日はさんさ踊りのイベントありました。
なにもない原野から一本一本を人の手で木を植えることからはじまり、今の小岩井農場になったという…そんなヒストリーも分かりました。小岩井農場に関する展示がさまざまあり勉強になるので、小岩井農場来たならばぜひ寄っていきたいスポットでした!
小岩井農場の中にある資料館です。敷地内にあり別途料金もかかりませんが、ここと牛舎はメインのエリアとは離れていて道路をくぐってかなり歩きます。小岩井という名前は3人の名前の頭文字であるというのは有名な話ですが、そういった歴史から始まる解説などありました。近くには出口専用の無人のゲートがあり、駐車場やその脇の売店に戻る場合は場内を歩くより近いです。なので見学に来るのは最後にするのがオススメかなと思います。
メインの牧場と違う入口です。小岩井農場の120年の歴史は分かってきます。牛舎は文化財でありながら、牛はまだ飼育してます。
3人の人が立ち上げ、その頭文字をとって小岩井とつけたと書いています、その中に三菱を作った人がいますよ。
農場の沿革が学べるほか、重要文化財の紹介、農具や使用されていた鐘など展示されていました。
有名なこの場所、名前の由来はずっとそこの地名か創業した個人の人名だと思っていましたが実は創設者3人の頭文字を取っているって知らなかったです。しかも、三菱が絡んでいたとは。この時代の背景を考えると確かにと納得します。敷地内の牛舎は今でも使われていて、歴史を感じさせます。日本はこうやって近代化を果たして現代に至る、その過程を知ると、日本がどんな国で、どんな方向に向かうべきなのか、そうした考え方が自ずと付いてくる様に思います。大人も子ども、そうした意味で楽しめると思います。
今でも、牛舎として使用されているのが凄いなー‼️と思います。
名前 |
小岩井農場資料館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
019-692-4321 |
住所 |
〒020-0507 岩手県岩手郡雫石町丸谷地小岩井農場資料館 |
HP | |
評価 |
4.0 |
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団体で入ったことができました。ガイドがうまくて、一頭1日牛乳20Lができるがその分で40キロの餌、60キロの水など、農場の皆様の仕事が理解できました。