鬼死骸八幡神社で歴史を感じて。
鬼死骸八幡神社の特徴
鬼死骸八幡神社は11世紀に創建された歴史ある神社です。
牙の鋭い狛犬が印象的で、訪れる者の目を引きます。
静謐な空気の中で特別な体験ができる場所です。
久しぶりにお参りさせていただきました。素晴らしい石仏があります。足元に見ざる言わざる聞かざるの三猿が彫ってあるので青面金剛ですね。庚申信仰の神です。
こう言う場所があるとは岩手に住んでいても知らない事だらけです😳岩手の鬼伝説の一つです。
延暦20年(801年)に坂上田村麻呂が「大武丸」を退治し、その死骸をこの地に埋めたことから「鬼死骸」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。「蝦夷討伐」で有名な征夷大将軍・坂上田村麻呂が、陸奥國へと攻め入った時に果敢に抵抗して戦ったのが、蝦夷の豪族の1人「大武丸」でした。烈戦の末、戦いに勝利したのは坂上田村麻呂。負けた大武丸は打ち首となり、その亡骸が後の鬼死骸村に埋められますが、なぜかその首だけは今の宮城県方面へと飛んで行きます。そしてその首が落ちた場所は、現在の大崎市にある温泉郷やスキー場で有名な「鬼首」であるとする説があります。また「鬼死骸」の由来を感じられる場所として「鬼石」があります。この石は田村麻呂が大武丸の死骸の上に置いたと伝えられる巨石で、500mほど離れた場所には、その時に飛び散った死骸の一部または一緒に戦った子分のものとされる石も存在しています。こちらは「あばら石」と呼ばれています。「鬼死骸」という名前の残る貴重な存在として、秦平5年(1059年)に源頼義が勧請したとされているこの「鬼死骸八幡神社」があります。御祭神:八幡大神例祭日:4月1日、9月15日。
名前が鬼死骸八幡神社と珍しいので参拝。近くに鬼石や鬼死骸停留所があったりします。
牙の鋭い狛犬さんです。
行ったことないがなんともオドロオドロしい地名。その昔、坂上田村麻呂が岩屋の鬼を退治してその死骸を埋めた、とか。by 浅田次郎の流人道中記。行ってみたいなあ〜。
素晴らしい体験ありがとうございました!!
村の鎮守と思いきや、歴史ある神社で創建は11世紀。車は行きづらいので、私は遠くに停めて歩きました。背筋が伸びる凄い神社。
静謐な空気が流れる素晴らしい神社です。
名前 |
鬼死骸八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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名前に惹かれてやって来ました、とにかく、名前がすごい!