会津三十三観音九番札所で心安らぐひとときを。
大光寺遠田観音堂(会津三十三観音札所)の特徴
会津三十三観音霊場・九番札所としての重要な歴史があります。
参拝に訪れる多くの人々で賑わっています。
美しい景観と精神的な安らぎが得られる場所です。
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会津三十三観音の九番札所です。『後の世を 願う心を 照らすらん遠田の沖に いづる 月影』
名前 |
大光寺遠田観音堂(会津三十三観音札所) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0241-27-7445 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.8 |
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会津三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。福聚山大光寺という曹洞宗のお寺の境内にあり、観音堂は大光寺が管理しています。観音堂の御本尊は千手観世音菩薩です。当時は三十六坊院や三重塔があり繁栄を極めたと伝わるが、その後いつの頃よりか衰退し寺領を失ったが越後国より安翁という僧がこの地に来てこの寺を再興した。慶長年間(1596年~1615年)に示現寺の末寺となり曹洞宗寺院となった。旧観音堂は平安時代初期には壮麗な七間四方の建物で、柱には金の細工飾りを使用し屋根は檜皮葺であったといいます。現在の観音堂は文政四年(1821年)の改装で、かっての御本尊は運慶作といわれた三尺七寸の千手観世音菩薩坐像でしたが、数度の火災に遭い失われています、現在の観音像はその後の造仏です。