毎年楽しむ美しい蓮。
法金剛院の特徴
毎月15日だけの拝観ができる隠れたお寺です。
蓮の花が特に美しく見られる名所です。
平安時代の庭園が復元された圧巻の景観があります。
7月の観蓮会は朝から人は多く、通常の拝観とは受付も違います。駐車場は山門とその近くに地蔵堂の見える臨時の駐車場があります。拝観料は500円。蓮と紫陽花が鉢植えであり、池には蓮が覆い尽くし、水の中に鯉がいて池の周囲を散策できます。池の後方の庭は池の中から蓮が伸びる姿を見れるので貴重です。訪問した時は蓮は蕾もあり、今週中はまだ楽しめます。本堂は入れず、後方の収蔵庫と地蔵堂へはスリッパに履き替えて拝観できます。内部は撮影できません。収蔵庫ではご本尊である国宝の阿弥陀如来等仏さま他、重要文化財の十一面観音さまなどにお会いできます。地蔵堂はガラス越しで金目地蔵さまに拝せます。御朱印は三種類とも書き置きで臨時の受付にあります。
京都の嵯峨野線花園駅前にある律宗の古刹・法金剛院は、京都十三仏霊場や関西花の寺霊場の札所です。京都の蓮の名所としても有名で、蓮の季節は早朝から開門されます。私(大阪府在住)は、花の写真を撮るのが趣味で、一眼レフカメラを片手に全国の花の名所を巡っています。関西花の寺二十五霊場も、10年ほど前に満願しています。この日(2023年7月8日)は、北九州から山陰地方にかけては線状降水帯の影響で豪雨となっていて、京都も昼頃から雨模様となる予報でした。雲が立ちこめるなか、私は9時頃訪れたのですが、土曜日だったせいもあって、団体客も含めて多くの人が訪れていました。因みに拝観料は500円でした。法金剛院の境内はそれほど広いわけではありません。蓮池の蓮は大ぶりの花で見応えがありますが、まだ時期的には早いのか、咲いていたのは数輪でした。鉢植の蓮は種類が豊富で、多くが見頃でした。花脈がほんのりピンクになっている花びらは、自然の造形の極致だと思います。蓮だけが目的の人もいるようでしたが、法金剛院の御本尊は藤原時代の丈六の国宝・阿弥陀如来で、穏やかな表情が魅力的です(添付の御本尊の写真はパンフレットに載っていたものです)。
9時くらいがギリギリ綺麗に見られる時間かな?と思います。いろいろな品種の蓮を一度に見られて貴重な体験ができました。
桜の季節に訪れたとき庭園の美しさに感動したので、今度は(2022/6/26 日曜)紫陽花目当てに行ってみました。が、なんとコロナで拝観停止中…(涙)うちは車だったので別の寺院へ行き先変更するのもラクでしたが、バスか電車で来られたらしいお姉さんたちはちょっと途方に暮れてて気の毒でした。事前の確認が必要みたいです。
花の寺、紫陽花の名所です。毎月15日しか参拝受け入れてないのが勿体ない😥六月半ばでまだ桜の御朱印が……😅せっかくだから紫陽花か蓮の御朱印があればなぁ……😅
JR山陰本線 花園駅そばの寺院。平安の姿を残す庭園と阿弥陀如来坐像が有名。特に「青女の滝」や夏には多種の蓮の花が咲く「蓮寺」として有名です。
待賢門院サクラを見に来ました。小振りの垂れサクラですが形が良く綺麗です。境内には国宝の阿弥陀如来像があり小さな寺ですが見所があります。夏には蓮の花がいいとのことです。
穴場のお寺です。季節には蓮の花がきれいだそうです。
はすの花は午前中でしぼむので🕔️起きで来ました。🕖️からの拝観は今日が最終日です。間に合って良かったです😊はすも綺麗ですが、苔むした石仏が涼しげでした。
名前 |
法金剛院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-461-9428 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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春の桜、秋の紅葉、7月の蓮以外の時期は毎月15日しか拝観できないお寺です。8/15に拝観しましたが、まだ蓮が咲いており、得した気分です。国宝もあり、とても素敵なお寺です。