心穏やかに、神坐日向神社で。
神坐日向神社の特徴
奈良県桜井市にある神坐日向神社は、大物主の御子神を祀る摂社です。
辺りには人気のない静かな雰囲気が漂い、穏やかな気持ちになれます。
小道を進むと見える開けた広場に、鎮座する神聖な空間が広がっています。
大神神社から少し歩いた、人気のない摂社です。側に数軒の民家がありますが、静かで趣があります。
民家の奥にあります。静かないい場所です。近くで鶯ながいい音色で鳴いていました、癒されますね。
神坐日向神社、奈良県桜井市三輪。御子宮。主祭神=櫛御方命(大物主の子)・飯肩巣見命・建甕槌命。小さな丘の上にちょっした祠が建っている。目立つ場所ではないが、守られてきた。道中は狭く、気付かない。
神聖な流線を感じることができる空間。
北向にたつ珍しい神社式内社みわにますひむかい神社20210612
神坐日向(みわにいますひむかい)神社大神神社の神・大物主の御子神を祀ると伝わる三輪明神の境外摂社で式内大社。ここからなら冬至の頃に葛城山に沈む太陽が見えるんですけどね。
静かで心穏やかになれます。
広場の奥に鎮座する小さなお社です。
平等寺から、大神神社に行く道を左の小道を行くと開けた広場のようなところに御鎮座されてます。
名前 |
神坐日向神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0744-42-6633 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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この日は晴天、季節はずれのぽかぽか陽気。初詣の参拝者さんで溢れかえる大神神社さんの参道。そこから一条二条と外れたあたりに当みわにますひむかい神社さんはあります。先ほどのひとひとひと、喧騒もどこへやら静まりかえった異空間です。鴨王と称えられるご祭神鎮まる社に私一人。フォークのような枝にしがみつく枯れ葉に寂寥の念を感じつつも、これも護られようのひとつかなと。この地はクシミカタマさんと養母サシクニワカメさんが住まわれたと青垣殿とも。お蔭様で正月早々、半ば貸切状態で鴨王と小一時間ほど、時間をともに出来ました。このクシミカタマ、アメノヒカタクシヒカタ神は何代目かの大物主神で、その荒魂と和魂をそれぞれ挟井神社さん、香川の金刀比羅宮さんに祀られると聞きます。のちに鴨王と呼ばれる訳ですから、相当なる大仕事、社会貢献をされたのでしょう。それにしても大御神、王と名のつく方がおられる鴨氏。迦毛大御神ことアチスキタカヒコネさんとこの鴨王ことクシミカタマさん。他の氏族に、例えば蘇我大御神とか蘇我王、藤原大御神や藤原王なんていないでしょうし、それに鴨氏によるクーデターなんて聞いたことがありません。南朝、北朝表皇統に鴨氏裏皇統で表裏一体なのかな。私感です。