紅葉映える八祖大師堂。
慶宮寺八祖堂(祖師堂)の特徴
紅葉と新緑が映える季節、特に美しい場所です。
奥まった立地で、訪れるためにはGoogleマップ必須です。
珍しい木像の八祖も祀られている神秘的な空間です。
階段下から見ても紅葉が綺麗な場所です。堂内には許可がないと入れませんが、回転経蔵式二階建八角厨子があり、それぞれの面に真言宗八祖の像を祀っています。
いつでも気軽にお参りすることが出来ます。
ちょっと奥まったところにあるのでgooglemapは必須です。個々の階段は...
掛軸や絵が祀られている八祖大師堂は見かけますが、木像の八祖はとても珍しいかと思われます…真言八祖とは、龍猛(りゅうみょう)インドの僧龍智(りゅうち)南インドの僧…8世紀初めに金剛智に伝授したとされる。金剛智(こんごうち)南インドの僧…671-741 中国に渡り金剛頂経などを訳出した。不空(ふくう)北インドの僧…705-774 唐へ渡り密教を広めた。善無畏(ぜんむい)中インドの王族出身…637-735 中国で大日経などの経典を訳出した。一行(いちぎょう)唐代の僧…683-727 善無畏とともに大日経疏をまとめた。天文学者でもあった。恵果(けいか)唐代の僧…746-805 不空の弟子で空海の師。現在は四国八十八ヶ所の0番札所とされてある青龍寺の阿闍梨でした。空海(くうかい)774-835 平安初期の僧…入定から86年後の921年に醍醐天皇より弘法大師の諡号を与えられた。10人の直弟子がいた。法号に「真」の字を持つ者は空海のもとで得度した僧。実慧(じちえ)…空海の親戚。道興大師。真済(しんぜい)真雅(しんが)…空海の実弟。法光大師。道雄(どうゆう)…京都に海印寺を開く。円明(えんみょう)真如(しんにょ)…第51代の平城天皇(へいぜいてんのう)を父に持つ高岳皇子(たかおかのみこ)が出家。67歳でインドを目指すも道中で入寂している。虎に喰われたそうですが、マラリアに感染したとの説もある。杲隣(ごうりん)…伊豆に修善寺を創建した。泰範(たいはん)…最澄のもと愛弟子。智泉(ちせん)…空海の甥忠延(ちゅうえん)
名前 |
慶宮寺八祖堂(祖師堂) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0259-63-3195 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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紅葉と新緑の季節には、特に映えます。