古代の魅力、白い藤棚と。
山田寺跡の特徴
7世紀半ばに建立された古代寺院で、時代を感じさせる遺跡です。
特別史跡として知られ、蘇我倉山田石川麻呂の終焉の地です。
現在は白い藤棚が見頃、草の香りが漂う静かな空間です。
回廊が倒壊した状態のまま検出された事で有名な古代の寺院跡です。基壇が復元されているものの、川原寺跡とかと較べると、ちょっと地味な感じなので、再整備とかしてほしいところです。駐車場は寺跡向かいの空き地にあります。
2026年の世界遺産登録に向けて世界に誇る場所だと思います。集落の中に突然広がる山田寺跡当時のことをイメージするだけでタイムスリップします。
芝が刈られていて草の匂いが良かったです。跡地を見ながら本堂や金堂を想像してました。
現在、白い藤棚が見頃です🎵近くの田んぼには、蓮華草が咲いて綺麗です\(^^)/今だけの景色かな?
広々とした遺跡。この後、近くにある飛鳥資料館を是非訪れてください。見所満載です。
特別史跡山田寺跡は蘇我倉山田石川麻呂の発願により7世紀半ばに建て始められ、石川麻呂の自害649年の後に40年かかり完成、瓦葺きの五重塔や金堂が建つていた飛鳥時代のお寺です。明治時代初期に廃寺になったそうです。飛鳥資料館には三軒分の東回廊が復元されています。天気の良い日には子供さんを連れて遊びに行って見て下さい。
白い藤の華が寂しそうに、咲いていました。
藤棚があり、花キレイでした。駐車場も広く停めやすいです。地元の方々が草刈りして、手入れされてましたよ。
歴史的には脇役の蘇我倉山田石川麻呂の発願した寺であり石川麻呂の終焉の地。最期を思うと切なくもなります。なおここから出土した連子窓は保存状態もよくすぐ近くの飛鳥資料館に現物が展示されています。
名前 |
山田寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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昔を想像しながら。