旧里見村の菅原道真公、敬愛の社。
折橋天満宮は旧里見村にあって多くの方々に敬愛されており、代表的な社の一つです。社殿や参道も良く管理されて氏子組織が強固な事を窺わせています、参道の他にコンクリート舗装の急勾配道が敷設されているのは、社補修材料他をクローラー運搬車で運ぶ道なのだろう。
名前 |
折橋天満宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://ibarakikuji.com/hitatiota/hitatiota_satomi/11_tenmanguu.html |
評価 |
3.7 |
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御祭神は菅原道真公。創建は天正年間(1573-1592)以前と云われ、はじめ善当寺境内に鎮斉されていたが、明暦年間(1655-1658)以前に廃寺となったため、現神域に遷宮した。明治6年村社列格。アクセスは地図マークの南東の路地から北側に鳥居があり、石段を登ってきますが、途中途中に踊り場がある弱者(みけねこのこと)にやさしい配慮ある石段です。その先は土の径となり、右へカーブすると崖上に社殿が鎮座していらっしゃいました。向拝するの張り出した見事な造営の社殿です。氏子の方々の尊崇の篤さを物語るものでありましょう。(2021.12記)