幽邃な老杉の息吹、下沢二荒山神社。
二荒山神社の特徴
鹿沼の山奥に佇む、神社の神秘的な雰囲気が魅力です。
定期的に訪れる月一回の参拝が心を癒してくれます。
豊かな自然に囲まれた、二荒山神社の落ち着いた環境が素晴らしいです。
二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)御祭神は木花開耶姫命・大己貴神。二荒山神社鳥居前に、1943年(昭和18年)まで下沢尋常小学校があった。その後、鹿沼市森林組合辺りに下沢小学校ができたが、1972年(昭和47年)に廃校となった。尋常小学校の学生は祭りの時に、学校から生徒は二列に並んで神社に参拝しに行き、おにぎりや、蜜柑などを貰ったとのこと。下沢地区の小学生は尋常小学校を卒業すると日向地区の中学に通学していたが、戦時中は下沢地区内にあった工場で螺子を作っていたとのこと。
月に一回、鹿沼の山奥へ向かう途中に参拝させていただいています。心現れる神社です。
二荒山神社。薬師堂の道路反対側にある。きれいに管理されている。
名前 |
二荒山神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75290 |
評価 |
3.6 |
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下沢二荒山神社(しもざわふたあらさんじんじゃ)主祭神 木花開耶姫命 大己貴神配祀神 田心姫神 味耜高彦根神境内社 稲荷神社 三日月神社由緒明治三十五年(1902)の「下野神社沿革誌」による記載上都賀郡東大芦村大字下澤鎭座 村社 二荒山神社 祭神 大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命本社は寶徳年中(1449~1452)の勸請にして一村の鎭守神なり社域百廿坪平地にして馬塲一百間あり境内には老杉古樹蓊蔚にして風光頗る幽邃なり(「下野神社沿革誌」参照)下沢二荒山神社の創立は明らかではないですが、最初星宮神社として一村の鎮守神でした。宝徳年中(1779~1452)に再建せられ、日光本宮大権現、瀧尾大権現、日光宮権現の三社神影を、下沢住人の藤淡治守重能が奉願、その後一門繁栄して崇敬しました。その後、二荒山神社と改称し、万治元年(1658)神位正一位を授けられました。文久二年(1862)相殿に高皇産霊神、稲倉魂神を勧遷、明治四十三年(1910)日光神社と合併遷座し、今日に至ります。