舟形光背の阿弥陀像、神秘の石仏道。
石造阿弥陀如来立像の特徴
舟形光背に浮き彫りの阿弥陀如来立像が見事です。
石仏の道のりは多くの石仏が点在しています。
道のり自体が結構大変で、体験が深まります。
石仏の道と言うだけあってたくさん有ります石仏が。
ここまでの道のりは結構大変です。道はコンクリートで整備されているのですが、その上に土、砂が被っていて、さらに車が走れるように階段ではなく坂になっており、急な坂のためよく滑ります。気を付けて!それはさておき、道のりの途中に急に現れます。看板が設置されていなければ多分気づかないほどに笑また、向かいに大きな石があり、その石の川側に彫り込まれた仏様がおります。
名前 |
石造阿弥陀如来立像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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この石像は舟形光背の内側に阿弥陀如来立像が浮き彫りされていますが無念なことに頭部右半分及び光背の上部を欠損しています。像容は首に三道を表し、衣は通肩にまとい、 右手を胸前に上げ左手を下げた来迎印を結んでいま。この石仏のある北側斜面は「鳩ヶ谷」と呼ばれここから骨壷が発見されたと言います。「鳩ヶ谷」には「墓ヶ谷」が訛ったとも、とらえられ、岩倉開元てらの墓地であった可能性があります。 そのためこの石仏も墓地に伴う供養のための造立と考えられます。室町時代の石仏。