薄墨桜が咲く史跡散策。
下野国分尼寺跡の特徴
広大な広場スペースには薄墨桜が美しく咲き誇ります。
歴史を感じる跡地で、子供と遊ぶにも最適な場所です。
近隣には国分寺跡があり、史跡巡りに最適な立地です。
下野国分尼寺跡329-0417 栃木県下野市国分寺字867-1下野国分寺跡から東方・約600mの所にある発掘の結果・・全体の規模は「南北270m・東西145m」さらに東側に「南北211m・東西52m」の張り出しが有ったそうです。国分寺跡と国分尼寺跡を合計すればすごく広い敷地となります。国分尼寺跡の南北、東西の数値から「面白いこと」が推察出来ます。上記のm数値をCmに直し、35Cmで割り、答の下1桁の数値を4捨5入して35Cmを乗じ・・「m」に直せば「26985≒270m・14490≒145m・21105≒211m・5215≒52m」となり、この頃の長さの「最小単位は35Cm」くらいかなと推定できる。
大きくて立派な桜があります。見応え充分です。周囲も散策できるところがたくさんあり、ウォーキングには最適です。
よく整備された公園です。
「めちゃ隣だわー!」奈良時代に聖武天皇が全国60余国に建立させた国分寺u0026国分尼寺。ここは当時の下野国の中心地域であったことから両寺が建立されました。とはいえ、こんなにすぐ隣に並んでいるってあまり他国では例がなく、なんなら同じ敷地で建てても良かったのに、と思うくらいです。現在は例によって礎石のみ発掘、あとは芝生を刈り揃えた公園として整備されています。往時の姿を知りたい方は隣りにある「しもつけ風土記の丘資料館」をご訪問ください。
u003d 遺構へ行こう u003d下野市散策シリーズ④しもつけ天平の丘資料館の駐車場から、国分寺跡と反対方向へ徒歩3分。礎石などが残されており、説明も書かれているが、一部作成中。隣の淡墨桜🌸も季節にはきれいです。追投稿 : 2022.03.20 三連休の中日、淡墨桜はまだ蕾でした。
子供と遊ぶにはちょうどええとこかな。
ただの更地…と言ってしまえば身も蓋もないけど、同じ更地の国分寺跡に比べても広さは半分以下。男女格差・不平等の時代はすでに始まっていたってことだね。
現在は遺構しか残っていませんが、近くにある国分寺跡と共に重要な史跡です。敷地内に資料館があります。
下野国分寺尼寺跡には一部で礎石等が復元されていますが、基本的には芝生が敷き詰められ木々が植えられた広大な広場スペースです。とは言えこの天平広場の広さを思うと、当時の国分寺尼寺の大きさが偲ばれます。
名前 |
下野国分尼寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.shimotsuke.lg.jp/0393/info-0000000455-0.html |
評価 |
4.1 |
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隣接する「国分寺跡」と同様、特段復元建築のようなことはされていないので、石碑一つの原っぱではある。近くの「しもつけ風土記の丘資料館」で情報を得てください。