紅葉に包まれた美術館。
アサヒグループ大山崎山荘美術館の特徴
丸沼芸術の森所蔵のアンドリュー・ワイエス展を開催中です。
大正から昭和にかけて建設された歴史ある美術館です。
常設展示されるモネの睡蓮が訪れる価値を高めています。
妻に誘われ行きましたが、入館料1200円は高い。陶芸に興味ないし。と思いましたが、建物が素晴らしい!庭も素晴らしい!中に入ると別世界で、財閥一族にでもなった気分でした。テラスからの眺望も素敵でした。
とても素敵でした!緑がいっぱいで入る前から癒されましたし、建築も調度品も細部まで素敵で見惚れました。眺望も最高です。来てよかったです。平日午前に伺いましたがそれなりに人がいました。人がいなさそうな雨の日にまたゆっくりしに来たいなと思いました。
元々ニッカウイスキーの創始者さんの山荘だったと聞く。JR山崎駅から800m位で入口に着く。道案内表示はそこここに有るので迷う事は無いし、駅前には美術館の無料送迎バスがやって来る様子。自分は歩いたが踏切を越えた後半は相当急峻な坂道なので(パワーの低い軽自動車だと登れなかったりするレベル)脚に自信の無い方は送迎バスが無難。但し送迎バスも入口前の車両展開場所が終点、皆 降ろされていて、入口から美術館の扉迄の急な坂道は歩かねばならない様子。坂の先にレストハウスが有り、ここで大きな手荷物やリュックは100円ロッカー(開錠で返金される)に預けないと入館出来ない。レストハウスから先、直ぐに山荘が有るが 扉に“美術館入口”の表示が無い(恐らくは山荘の雰囲気を壊さぬ為だろう)ので戸惑う人も有る様子。(入口が分からなくて苦労した、と苦情を言ってる人がいた)肝心の山荘美術館だが収蔵品や山荘内部、温室とそこ迄の通路、増設された地下展示室等の造り、全てが上質で気品に満ちたもので心地よい。更に山荘を出て庭を散策したが 西洋風に作られた庭園にシャガ、アオキ、楓等古くから親しまれた日本の植栽が自然に配置されており、まったりと過ごせる空間になっている。また、ロッカーのあったレストハウス内には飲料の自販機と椅子、丸テーブルが複数設置されており、ここで一息つく事も可能。(山荘美術館内に喫茶室は有るが 高いんで自分はパス)予想以上に良い場所でした。
新緑に囲まれた素敵な佇まいの美術館。初めてだったので行きは駅からバスを利用したが、帰りは下り坂だったので10分くらいで駅に着きました。館内も見応えがあります。最後にモネの睡蓮の部屋に行って感激しました。時間を取って観にきて良かったです。カフェはテラスで気持ちよく外の景色を眺めながらコーヒーとケーキのセットを頂きました。庭もとても気持ちよく散歩出来ました。癒やされました。
最寄り駅から結構急な坂道を登った先にある美術館です。敷地内に入ると、違う時代に迷い込んだような空気感があり、入口の洞門がタイムトンネルのようでした。建物は、お金持ちの豪邸に訪問したような緊張感がありつつも、寛げる雰囲気を醸し出していました。華美でない大正ロマンを感じる和洋折衷の内装、調度品でした。2階には、喫茶コーナーがあり、天気がいい日には景色が素晴らしいテラス席がオススメです。若干お値段高めです。1階に、物販コーナーもあります。建物内撮影不可となってます。
紅葉の11月の平日行ってきました。電車で行き、駅からは美術館のシャトルバスで往復しました。赤や黄色、緑の葉、庭園がキレイで建物とのバランスが更にキレイに魅せてくれます。カフェも、テラス席は眺めもよく、可愛いケーキや、アルコールやソフトドリンクがのめて気分よくお腹も、目も満たされます。ゆっくり楽しめました。
最寄り駅である大山崎駅から坂道を登ること10数分。アサヒビールの創設者に纏わる歴史や、スイスの絵本の色々、クロード・モネの《睡蓮》の連作を目にすることができます。特にモネの作品は背よりも大きく、別館にて展示されています。本館2階には喫茶店があり、季節によって魅せる姿を変える素敵な庭園を眺めながら、有名ホテルのスイーツを楽しむことができます。現在、紅葉の季節。冬は寒空と垂り雪を。人気の少ない落ち着いた雰囲気を楽しみたい方は是非。
木々の木漏れ日が美しい、庭園に囲まれた山荘の美術館。企画展、物販も充実。カフェではビールやケーキ軽食が楽しめる。カフェテラスからの眺めは最高。地下にあるモネの睡蓮は素晴らしく時間が過ぎるのを忘れてしまうほど。
展示、建築、庭園、周囲の自然が楽しめる場所です。特に工芸、民藝好きの人にはおすすめです。庭園の散歩だけでも季節毎に行きたい場所です。展示室は広くはない為、企画展により混雑します。午後遅めの方が空いていてゆっくり出来ますが、カフェのケーキは売り切れの場合があります。阪急とJRの駅⇄美術館の無料の送迎バスがあります。駐車場はなく、山崎駅近くのパーキングを利用します。行きは結構な上り坂です。
名前 |
アサヒグループ大山崎山荘美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-957-3123 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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企画展は丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展。美しい水彩画を多数展示している。モネの睡蓮もありゆったり時間をかけて鑑賞することができた。都市部の美術館では人だかりができるかもしれないが、タイミングによっては1人で鑑賞もできる。JR山崎駅からはシャトルバス(高齢者優先)があるが、徒歩ではかなり汗をかくほどの上り坂の上にある美術館。