蝉しぐれ聴きながら 御詠歌の道。
石塚山蓮台寺の特徴
会津三十三観音の十九番札所として知られる寺院です。
真言宗 石塚山 蓮台寺の歴史あるご本尊、聖観世音です。
西若松駅から徒歩3~4分の駅近でアクセスが良好です。
日本遺産 会津三十三観音 第19番札所 石塚観音堂。
会津三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。石塚山蓮台寺といい真言宗室生寺派のお寺で、霊場第十九番札所になり観音堂は七日町の金剛寺が管理しています。観音堂の御本尊は千手観世音菩薩になります、現在の観音堂は明治五年(1872年)の大火で焼失したため、平成十一年(1999年)になってから再建されています。蓮台寺の創建は、中世に長く会津地方を支配した葦名家七代目当主葦名直盛によって開かれたのが始まりとされる。その際に初代である佐原十郎義連の兜中の守本尊である一寸八分の聖観世音像を安置したと伝えられています。江戸時代初期の会津藩主を担った蒲生家から庇護を受け、特に二代藩主蒲生忠郷の生母正清院(振姫)が篤く信仰し千手観世音菩薩像を奉納し堂宇を再建したと伝えられています。蓮台寺はその後寺運が隆盛になり、境内には七堂伽藍が整備され会津三十三観音霊場随一の賑わいを誇りましたが、江戸時代末期に起こった戊辰戦争(会津戦争)の際に会津藩小原砲兵隊が陣を構えるなどして戦場となったため、その兵火により多くが焼失して衰退してしまいました。
会津三十三観音の十九番札所です。『後の世を 願う心は 軽くとも仏の誓い 重き 石塚』
会津三十三観音霊場 十九番札所 石塚観音 真言宗 千手観音菩薩 蝉しぐれの中でのお参りでした。
すごく駅近(西若松駅より徒歩3~4分)の観音さまです。ご朱印は七日町8-48 金剛寺さんまでいただきに出向きます。
会津33観音札所/寺号: 第19番 石塚観音札所本尊: 聖観世音宗派/寺院: 真言宗 石塚山 蓮台寺敷地内が手入れされておりきれいでした。毎年 7月16日は、会津若松市内のお日市と言って寺社毎に例大祭が行われ出店などにより盛り上げられています🐭
名前 |
石塚山蓮台寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0242-22-1689 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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石塚観音会津三十三観音の19番札所です真言宗石塚山蓮台寺 石塚観音御詠歌『後の世を 願う心は軽くとも仏の誓い 重き石塚』(のちのよを ねがうこころは かろくとも ほとけのちかい おもきいしづか)御本尊 : 千手観音菩薩。