日本初の洋式銅像、感動の瞬間。
大村益次郎像の特徴
大村益次郎像は靖国神社の参道の中心に堂々と鎮座している。
日本最初の西洋式の銅像として歴史的価値がある。
戊辰戦争を指揮し日本陸軍の創始に尽力した偉人として知られている。
いつも大鳥居から入りこの大村益次郎像のシルエットが見える度に背筋がスッと伸びて軽い緊張感を覚えます。幕末に大変ご尽力された方とのこと。本当に頭が下がります。
一番目立つ場所にデーンとありますが、かなり見上げないと見れません。
長州周防の村医者から身をお越し、戊辰戦争を勝利に導き、幕末から明治維新の激動の時期に日本の陸軍の基礎を作り上げた功労者。大坂の適塾で緒方洪庵から蘭学を学ぶ。靖国神社の創建は大村益次郎の献策によるもので、この地に彼の銅像がある事は極めて相応しい。
2023.9 維新の十傑の1人。日本陸軍の祖とされる。現山口県の出身で、元々は医師。しかし、軍艦の雛形作製や、蘭学の学びにより、西洋式兵法を学び、それを実践した事は、維新を志し、実行した者を下支えできる優秀さがあった為と思う。
日本陸軍の祖であり、ここ靖国神社の創建も大村益次郎の献策と云われています。元々は、九段下にあった蕃書調所の教授手本として勤めており、軍事関連の洋書を訳していたことが、後の第二次長州征伐等の活躍に繋がります。大村益次郎って誰と云われるかもしれませんが、司馬遼太郎の花神を読むと、この銅像の主の視方が変わります。
日本陸軍の創始者で、日本最古の銅像でもあるらしい。第一の鳥居から参道をまっすぐ進むと見えてくる。2023.5.24
東京招魂社(靖國神社)の鎮座地選定をしたことで、明治26(1893)年大村益次郎公の銅像が造立された。
日本陸軍の創始者。陸軍建設の祖。東京三大銅像のひとつ※西郷隆盛像※楠木正成騎馬像。
何故、靖国神社に大村益次郎の像があるのか?不思議でしたが、説明を読んでわかりました。記録や当時の社会情勢の影響を受けたようです。
名前 |
大村益次郎像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

大村益次郎像一昨日の仕事納めのあと、九段界隈を散歩して靖国神社を詣でました。幕末維新以来、新政府軍側に立って亡くなった方が主に祀られているので、旧幕府軍にシンパシィを感じる僕としてはスッキリしませんが、そこはあまり深く考えず、たまに参拝しています。正月を前に着物姿の御婦人と映る大村益次郎。なかなか絵になります!(2021年12月30日訪問)