レトロで魅力的な大倉集古館。
大倉集古館の特徴
歴史的な魅力を持つ大倉集古館は近代建築の名作です。
現在は海を渡った古伊万里展が開催中で、日本文化を深く学べます。
大倉喜八郎が設立した日本初の私立美術館で、国宝も展示されています。
展覧会もいいですが、建物自体がとても魅力的です。東京ミュージアムぐるっとパスで入れます。ご近所の智美術館とセットで回るといいと思います。
'24.08.09 ル・コルビュジエ展が8/12迄なので……夜間開館最終日を狙って出掛けた。絵画が主で1,2階。B1階が建築が少し。模型が3点の他パネルに複数の作品を並べてサラッと紹介。今回、フロアのの移動に階段を昇り降りしたので手摺りの柱頭の彫刻に惹きつけられた。'24.06.05 同一展覧会の会期中の有料リピーターは500円引きで入館できることが分かったので再び出掛けた。展示物も然ることながら集古館の建物や外部の陳列物を観て廻った。'24.05.15 前日の新聞に写真入りの記事で肉筆浮世絵の美人画に焦点を当てた特別展があることを知り出かけた。場所が変わったのではないかと思うほど周りの建物がすっかり変わってしまった。ホテルオークラ が 取り払われオークラ東京 になり玄関前に大きく広い空間を取りいれた。集古館が正面によく見えるように様変わりしているではないか。この建物は築地本願寺を設計した建築家 伊藤忠太 博士の設計でチョット日本離れした姿。以前は周りの建物が接近していて全体の姿が一望出来なかっが、今回のホテルの建て替えによりその全景がよく見えるようになった。周辺が、どちらかといえばモノトーンの風景の中にあって緑の屋根を載せた朱色の建物は見る者を強く引きつける。美術展を見に行った訳なのに建物に入る前に風景に圧倒されてしまった。聞けば、オークラ東京 の開館(2019/9) に合わせて5年以上かけて増改築工事を行ったという。地下1階にはバリアフリーの多目的トイレがある。集古館へのアクセスは地下鉄路線が増えて便利になったが集古館一帯の標高が高いため (海抜≒29㍍) いずれのルートからでも坂道を登ることになる。東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 中央出口 (海抜≒19㍍) からは 泉ガーデン を登るエスカレーターが繋がっていて便利である。これを登れば道路に出るので左へ徒歩 5分 程で集古館に着く。目的の特別展 肉筆浮世絵の別嬪さん展 は絵の表装も美しく、楽しめた。(参考 神谷町駅出口 海抜≒9㍍)
レトロれとろな美術館。館内の床がギーギーきしむのがたまらなく良い〰️。皆さん自然に歩き方気を付けてます。階段のこま犬くんのチャーミングなことったら♥️必見です!国宝の普賢菩薩騎象像はイベントによっては展示されていないことがあるのでご注意ください。
「浮世絵の別嬪さん」特別展に滑りこみ鑑賞。(〜2024.6/9まで)美人画の数々、、版画ではない、一点物の肉筆浮世絵✨着物の柄や、部屋の様子や小物など、繊細な描写に見入ってしまいます。掛け軸の表装も凝っていました✨展示数は多くないと思いますが、建物も素敵で満たされます☆展示室内の天井や柱、扉、手すりに石獅子がデザインされた階段、2階のテラスには、ずっと座っていたくなります。B1階の奥で、大倉集古館の沿革について映像が流れていました。こちらの建物、半年ほどかけて曳屋で移動されたらしいです。(ショップ奥の展示はR指定されています)今回、入館時、『大倉集古館ランチセット鑑賞券』を購入。ホテルオークラ メインダイニング「オーキッド」にて、展覧会鑑賞後に1人ランチしてみました☆(チケットはランチ会場でも購入出来るそうで、ランチしてからの展覧会の鑑賞も可みたいです)サラダ+メイン(カレーorピラフorパスタ)+アイスクリーム+コーヒーor紅茶。展覧会をイメージしたタイアップメニューではないホテルランチ。ボリューム感あります。美味しくいただきました。次回は「茶菓セット鑑賞券」も体験してみたいです。ホテルオークラの有名なメインロビーも拝見出来て大感動。素敵過ぎて、何段かある階段を降りれず、周りにあるソファーで見つめてしまいました☆エレベーターホール手前のパネルで、ホテルの沿革を分かりやすく知る事が出来ます。集古館もホテルも、スタッフの方々の柔らかさのある接客に癒され、優雅な時間を過ごす事が出来ました☆感謝。〜大倉集古館〜1927年竣工(建築家・伊東忠太設計)2019年 リニューアルオープン(谷口建築設計事務所)次回は2024.6/25〜「大成建設コレクションもう一人のル・コルビュジエ〜絵画をめぐって〜」特別展予定の様です。
以前からずっとお会いしたかった国宝『普賢菩薩騎象像』。東京に2体しかない国宝指定の仏像です。もうひとつは調布市深大寺の『釈迦如来坐像』。関東でも鎌倉大仏で知られる高徳院の『釈迦如来坐像』を含め、3つしかありません。場所は溜池山王駅からアメリカ大使館を見やりながら坂道を登り、ホテルオークラ敷地内に併設されている【大倉集古館】。『信仰の美』という展覧会で展示されています。入館料は1️⃣0️⃣0️⃣0️⃣円。こじんまりとしています。端正な面立ちで、🐘さんに乗っています。保存状態も良く、国宝に相応しい雰囲気が漂っています。◎◎◎。会期はあと僅か、1️⃣/9️⃣まで。
大倉集古館は、明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が設立した日本で最初の財団法人の私立美術館です。喜八郎が生涯をかけて蒐集した日本・東洋各地域の古美術品と、跡を継いだ喜七郎が蒐集した日本の近代絵画などを中心として、国宝、重要文化財及び重要美術品を含む美術品約2500件を収蔵しています。設立当初の建物は関東大震災で焼失しており、現在の建物は東京帝国大学教授・伊東忠太の建築設計によって昭和2年に竣工したものです。独特な中国風建築で、国の登録有形文化財となっています。「大倉コレクション - 信仰の美 - 」で国宝普賢菩薩騎象像を鑑賞させていただきました。
ホテルオークラの創業者・大倉喜八郎が明治時代の廃仏毀釈を憂いて蒐集した美術品が展示されています。訪れた際は「信仰の美」で国宝の普賢菩薩騎象像の展示がありました。立派な建物で堪能できました。The Okura Tokyoの向かいにあります。
お支払いは現金のみ。ご注意。こぶりながら、しっかりとした作りと企画でゆっくり時間を過ごしたかったので、満足しました。違う企画展でもまた伺いたいです。ホテルの美術館で受付の方もとっても丁寧・親切。穏やかな気分になりました。
『芭蕉布、人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事』大倉集古館で開催されている芭蕉布の特別展へ行ってきました。70点もの芭蕉布、人間国宝、平良敏子さんの逸品を展示している非常に貴重な特別展です。ただ入館料を支払う際、何故か現金のみでコロナ対策の観点からも少々疑問でした。地下のショップは、カードもpay payも可能なんですが。#大倉集古館#平良敏子#芭蕉布#民藝#美術館#美術館巡り#着物#人間国宝#伝統工。
名前 |
大倉集古館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5575-5711 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ホテルオークラの目の前にありますがてっきり中国のお寺か何かと思っていましたが、大倉家の博物館と知り驚きました。館内はたくさんの昔のものがありエレベーターで地下から二階まで移動できゆっくり鑑賞できました。ギフトショップにはお手頃でセンスのいいお土産色々売っていてつい買ってしまいました。