新幹線高架下のレアな遺跡。
三ツ寺Ⅰ遺跡の特徴
新幹線高架下に位置する隠れた遺跡です。
日本考古学史での珍しい発見を体感できます。
目立たない場所にあり、訪問する楽しみがあります。
新幹線高架下に説明板があるだけでした。しかし、その内容は分かりやすかったです。
新幹線の高架下に看板のみ。周りに遺跡跡の雰囲気はない。かみつけの里博物館を見た後に来ないと感動はない。
日本考古学史上はじめて古墳時代の支配者の居館が発見された、かなりレアな遺跡です。近くのかみつけの里博物館で大フィーチャーされていました。そんなお宝遺跡、なんで発掘調査が進んでいないんだろう、と不思議に思って現地を訪れたら「あぁ...なるほど...」と納得。ここは上越新幹線の真下に位置しており、掘り返せないんですね。新幹線の建設工事の過程で発見されたものであり、仕方ないですね。次の発掘調査の機会は新幹線が無くなる100年後ぐらいでしょうか(JRの方、ゴメンナサイ!)。え?長過ぎる?いえいえ、ここの遺跡は1500年も前から眠っているんです。今更100年先になったって、大した事ではありません。
前を通っても気づかないレベルで影が薄いです…
名前 |
三ツ寺Ⅰ遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://kids-kouko.com/historical_site/kanto/pref_gunma/261/ |
評価 |
3.9 |
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ここだけ吊り橋にできなかったの。