心落ち着く妙心寺の歴史探訪。
玉鳳院の特徴
秀吉の子、鶴松丸の廟所がある妙心寺内の塔頭寺院です。
1337年創建の歴史深い玉鳳院から心が落ち着く景色を楽しめます。
妙心寺山内最古の塔中寺院として大切な法灯が守られています。
妙心寺はみどころが多いですね。こちらも撮影禁止ですが、特別拝観のチャンスがあればぜひ!
20201112妙心寺開山花園法皇忌献茶式拝服席で、末富さんの薯蕷饅頭(光琳菊)とお薄(美好園の老松)よばれました。
妙心寺の塔頭の一つ。普段は非公開で特別拝観時に訪問。室町期の創建で重要文化財の開山堂や国の名勝である庭園を有している。ただし。境内は一切の撮影禁止。
花園法王が建てられた妙心寺山内最古の塔中寺院。方丈の障壁を飾る雲龍や麒麟の画が見事で、白沙や苔に覆われた境内の庭も、朝の澄んだ大気に浸されて、趣があった。
心落ち着ける場所です。
花園法皇の離宮跡を受け継ぐ塔頭で、開山堂「微笑庵」と同じ敷地に営まれ、妙心寺の歴史や信仰の要として大切に法灯が守られているそうです。令和2年、京の冬の旅で拝観しました。
妙心寺の原点で至高の玉鳳禅院です。
1337年に創建され、花園法皇の離宮を禅寺に改めたのが起こりです。ここは法皇が建てた山内最古の塔頭寺院です。狩野永真や洞雲の筆と伝わる障壁画「麒麟図」「竜図」などで飾られている。
特別公開ということで訪れたが、 なんと庭園も撮影禁止。 非常に残念。 四脚門は、 重要文化財に指定されており、当時の 戦いによる刀傷などが残っている。 説明を受けたのに その傷を見るのを忘れてしまった。
名前 |
玉鳳院 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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秀吉の子、鶴松丸の廟所がある妙心寺内にあるお寺。鶴松は1589年5月27日、秀吉と側室淀殿(信長の姪)の子として生まれる。この時秀吉は53歳、淀は20歳であった。生来病弱ではあったが、秀吉の跡継ぎとして大層可愛がられて育てられるが病にかかり、秀吉が神仏に祈祷し懸命に回復を願ったがそれも虚しく1591年8月5日、京都市内にあった淀城で僅か2歳で亡くなってしまう。秀吉の落胆はあまりにも大きかった。秀吉は、50歳を過ぎてから儲けた一粒種を失ってしまった。