鷹峯源光庵で静かなひととき。
源光庵の特徴
鷹峯源光庵の悟りの窓は独特の美しさで知られています。
畳に座って楽しむ日本庭園が心を癒す静かな場所です。
血天井や迷いの窓といった興味深いスポットも多くあります。
グランヴィア京都に泊まった際に、京都駅からバスに乗って行きました。京都駅前のA3バス乗り場から6️⃣番系統のバスに乗って25番目のバス停「鷹峯源光庵前」から50mで門です。このバス停「鷹峯源光庵前」は、6️⃣番系統の他に1️⃣番系統も通っていますので、地下鉄などと組み合わせてのアクセスも可能です。見どころはいろいろなところで紹介されていますが、やはり本堂の「悟りの窓」と名付けられた丸窓と「迷いの窓」という⾓窓からの庭の眺めです。訪れたのが2024.8.12(月)でしたので、木々が緑々していて涼しげでしたが、紅葉の時期はさらに素敵なんだろうなと思います。また来たいです。
秋の紅葉の時期は最高ですが、混雑します。春から夏の緑豊かな季節は観光客は少なく、ゆっくりと心を癒やすことができます。
ここは新緑の季節も綺麗で好きです。勿論、紅葉の季節も素敵なところですが、人が急に多くなるので笑時間を贅沢に使うなら新緑の季節に、のんびりと過ごすのをオススメします。京都駅からは離れています。
お伺いしたのは、5月下旬。青もみじも、深い緑色でとても綺麗です。落ち着いた空間と、風 木々のざわめきが気持ち良いです。秋には、大勢の観光客で賑わい、さとりの窓 迷いの窓の良く写真やポスターで見た事のある風情がそこにあります。
鷹峯源光庵前のバス停からバスの進行方向と反対の方向に歩くと参道が見えます。本堂の悟りの窓と迷いの窓が有名で、季節に応じてその窓の色合いがかわるようです。青紅葉と赤紅葉の季節は美しいようです。本堂の内部は撮影禁止の表示はありませんが、一脚や三脚の使用はできません。本尊の隣の部屋に霊芝観音がありますが、秘仏でお姿は見えません。本堂の廊下の天井板が血天井で、よく見ると人の足跡もあり、本当に人の死んだ遺構だという現実味があります。参道の隣には駐車場もあります。御朱印は直書きしていただけました。
よく見るプロモ用の窓写真のようにはどう引っくり返っても撮れず。紅葉があんなすぐ外に迫ってるかな? 結構多くの方々が、貼ってあるポスターを「これだよね~」と笑いながら写してたのが印象的。あとで理想と現実として、他の人にお見せになるのかも。とりあえず一回訪問したので気が済みました。
22年11月23日に訪れました。本堂裏の枯山水庭園は、紅葉が真っ赤になっていて美しい時期に訪れることが出来ました。本堂には丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」が並んであり、2つの窓の間から、本堂裏の紅葉が見えました。丸い「悟りの窓」にはたくさんの人が写真を撮ろうと並んでいました。四角い「迷いの窓」にはひとが並んでいませんでした。丸い窓の方が「写真映え」するからでしょうか?本堂の「血天井」は足形がはっきり見えて迫力がありました。
紅葉のきれいな時期に拝観しました。多くの訪門客がいて、思い思いに楽しんでいました。観る角度により、見え方が変わるので畳に寝転んで見る方もいらっしゃいました。光の強さやさし具合によっても変化があるのでしょうが曇りだったので大きな変化はなかったのですが、素敵な時間を過ごす事ができました。
静かな環境なので畳に座ってゆっくりと日本庭園を拝観できました。時間がある人は庭を見ながら瞑想するのもいいかもしれません。紅葉は始まったばかりで一部の葉が赤くなっている程度でした。本堂の天井には鳥居彦右ェ門元忠公率いる兵士たちが伏見桃山城の戦いで残した血痕があり(伏見桃山城の床板を一部移設)、そこに残った足形をはっきり確認できました。拝観料500円、靴袋は持参すると良いかもしれません。(2022年11月5日)
名前 |
源光庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-492-1858 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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京都駅や中心地から離れているし、公共交通機関も少し不便だからか、人が少なかったので、かなりゆっくり出来ました。血天井は手跡や足跡も幾つかハッキリ確認出来て驚きました。悟りの窓、迷いの窓も綺麗でした。