桜舞う上品蓮台寺の静寂。
上品蓮台寺の特徴
境内には地元の誇りとしてスモモが咲いており、歴史の趣を感じます。
聖徳太子が創建した真言宗智山派の寺院で、由緒ある場所です。
千本通りからアクセス可能で、桜の名所として静かに楽しめます。
船岡山で朽ちた地蔵を拝した時、この辺りは蓮台野と呼ばれ昔は葬送の地だったのを思い出し千本通の十二坊町を訪れましたが今は住宅地なのでこの寺院に訪れ境内を散策してました。上品蓮台寺は由来が古く、聖徳太子の創建で10世紀に現在の寺号に、しかしあの応仁の乱で焼亡・16世紀に真言宗として塔頭十二坊を有し復活。当時は無数の卒塔婆が有り千本通と名付けられた様です。この辺りの地名もこの寺院が起源となっているので歴史を感じます。以前桜満開の時訪れましたが観光の方は、他と比べて少なくゆっくりします。
千本通りを通ると、桜が綺麗に咲いていたので、お参りしました。能や歌舞伎の土蜘蛛の題材となったところとは知りませんでした。いいお寺でした。
平等院鳳凰堂 阿弥陀如来坐像が唯一の確定作として残る定朝のお墓があります七条仏所跡とセットでお参りされることをお勧めします。
歴史ある小さなお寺さん。境内は自由に散策できる。
2021年3月21日に訪れました。桜はまだ咲き始めで3分咲きくらいでした。
親父がカールの引換券を持たせて良く連れて行ってくれた山田家のお墓があるところです。
綺麗な所です。ただお墓もあるので失礼のないように。
2020/06/28訪問。境内の参拝無料で、建物内は拝観謝絶されています。評価は桔梗や紫陽花のお庭としてのものですが、他の方のコメントを拝見すると桜の時期がよさそうですね。そうだ京都行こうのホームページで見て訪れましたが、綺麗にされてはいますが、名所というのとは少し違う気もします。写真撮らせていただいたので、お賽銭位はと思いましたが、賽銭箱も見当たらなかったのでお寺さんの方に観光のおつもりはないようですね。
枝下れ桜はもう葉桜になってました(3/30現在)。ソメイヨシノは満開で綺麗でした。能楽「土蜘蛛」の舞台、頼光塚も見つけました。うららかな春の雰囲気と不気味な伝説の舞台にいかにもなりそうなゾクッとするところが渾然一体となっていいですね。
名前 |
上品蓮台寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-461-2239 |
住所 |
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HP |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=24 |
評価 |
4.1 |
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2023.03.25しだれ桜は散り終わり紅しだれは咲き始めでした境内奥には区民の誇りの木と題してスモモが咲いていました染井吉野は満開。本堂等の拝観は出来ないが季節を通して色とりどりの花が咲き訪れる人を楽しませています。