桃山時代の優雅な空間、神護寺大師堂。
大師堂の特徴
桃山時代の優雅な建築が楽しめる場所です。
空海と最澄の修行の舞台で歴史を感じられます。
神護寺の大師堂は重要文化財に指定されています。
中は見れませんでした。
令和二年 10月2日 京都初秋の旅神護寺 大師堂毘沙門堂の西側に建つ入母屋造、杮(こけら)葺きの住宅風の仏堂。空海の住房であった「納涼房」を復興したもので、現存するものは近世初期の再建である。内部の厨子に正安4年(1302年)作の板彫弘法大師像(重文)を安置してます❗️
桃山時代の建築。杮葺きの入母屋造で、内部には秘宝の板彫弘法大師像が安置されている(特別公開時のみ開扉)。国の重要文化財に指定されている。
なんとも優雅な、桃山時代の建造物です。正面の杮葺き屋根の大きな妻と、蔀戸(しとみど、上にひらく戸です)の格子の小さな四角の連続が、落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。こんな瀟洒な建物で、のんびり腰を落ち着けて、おいしいお茶でも飲んでみたいものです。許されることがあるはずはないでしょうが。実際は、秘仏の板彫弘法大師像が安置されているお堂です。
空海と最澄が若いころ、ここでともに修行していたとか。
ここで中国から帰った空海が住み、また、最澄に密教を教えた場所、平安時代の初期の話。
神護寺の大師堂は桃山時代の建築だそうで、重要文化財に指定されています。正安4年(1302)作の板彫弘法大師像を安置しています。平成20年に拝観しました。毎年数日間の公開の様です。
名前 |
大師堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-861-1769 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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神護寺の大師堂で休憩をしました。このお堂には大師堂(重要文化財)の逗子に安置される板彫弘法大師像(重要文化財)が安置されています。この板彫弘法大師像は、1302年(正安4年)に仏師・定喜が土佐国金剛頂寺の空海像を復刻したものとされている貴重なもの2024/08/15(木)の11:00〜12:00に東京国立博物館平成館に小学生の孫と仲良く向拝しました♪小学生の入館は無料でした♪