不詳伝説の聖地で初参拝。
上中稲荷神社の特徴
上中稲荷神社は、源頼朝が関わる由緒ある神社です。
源義経が尊敬した神社として知られています。
後鳥羽天皇の御代に信仰が起源とされています。
2018/12/09 参拝しました。
由緒 不詳伝説によれば、当社信仰の起源は、後鳥羽天皇の御代、源頼朝治承・文治年間に鎌倉幕府を創立、源氏益々隆盛の折り、頼朝と意を異にした源義経が上野の国大原野に回避したとき、当稲荷大明神を深く尊敬したと伝う。後に岡登治郎兵衛この地を開拓し、当地に小村落を設立したのが上中村である。寛文拾庚亥年当稲荷社の祠を改築し上中村の惣鎮守として奉祀する。この村は各地から人が集り、村落を為したが、最も早きは栗原氏・志村氏・金井氏・橋本氏の四姓で、字四ノ家もこれからとったものである。大正四年七月上中村字新割の無格社稲荷神社、溜池村、赤城神社、同境内末社、琴平・秋葉・稲荷各神社の五社を現在地に合祀する。村人信仰の中心である当社が、昭和五十七年八月十五日、夕刻、原因不明の火災によって焼失され、氏子一同再建の機運高まり、ここに再建を見るに至った。(境内稲荷神社建設記念之碑より)神社入口には「正一位 上中稲荷神社」の社号標があり、その左側にはたくさんの庚申塔や、辨財天や大黒天の石碑が立っています。右側には2基、御嶽山系列の石碑でしょうか。「金嶽霊神・藤一霊神」「三嶽霊神・高嶽霊神・定寛霊神」と書かれています。鳥居を潜り、たくさん並んだ朱の稲荷大明神の幟旗の間を通ると稲荷神社の拝殿があります。左側に神楽殿があり、その奥には御嶽神社の拝殿もありました。
名前 |
上中稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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コンパクトな境内を楽しく見学し、お稲荷様と初参拝の御嶽神社でお詣りしました。