彼岸花咲く新田荘遺跡探訪。
総持寺(新田氏館跡)の特徴
観光地化されていない静かな雰囲気のお寺です。
多彩な鬼瓦と四脚門の彫刻が一見の価値ありです。
国指定史跡新田荘遺跡の一つとして注目されています。
彼岸花の美しい新田氏ゆかりのお寺です。
別名『館の坊』新田氏の総領の館があった所と言われている所。
住職が留守の為本堂が開いていなかったので詳しい情報が得られませんでしたが、ここは新田義貞氏の館を構えていたとのことらしいです。?
多彩な鬼瓦と四脚門の彫刻は一見の価値あり。
新田義貞が鎌倉幕府を討幕しに行った時に、こちらのお寺に新田義貞の館があったと伝えられています。新田義貞は討幕に行くにあたり、退路を断つ思いで、館に火を付けて燃やしたみたいです。寺内は広いですが、大きな鐘は立派でした。新田一門の末裔は一度は行ってみた方が良いと思います。
ここは新田氏の館跡でした。
境内が国指定遺跡ですが、ざっと見回しては興味深いものはありませんでした。
【国指定史跡】「新田荘遺跡(にったのしょういせき)」…新田氏遺構群のうち新田荘遺跡として国の史跡に指定されたのは11ヶ所です。「総持寺境内・円福寺境内・十二所神社境内・長楽寺境内・東照宮境内・明王院境内・生品神社境内・反町館跡・江田館跡・重殿水源・矢太神水源」(全て太田市内です)
真言宗豊山派の寺。
名前 |
総持寺(新田氏館跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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観光地化されておれず、静かなお寺です。彼岸花が咲き始めていました。