鵺伝説の神明神社、平安の静けさ。
神明神社の特徴
平安時代から続く神社で、歴史ある厄除けの場所です。
鵺伝説に由来する武具が奉納され、地域に親しまれています。
地元の藤原忠通邸跡に位置し、興味深い由緒を持つ小さな神社です。
宿泊しているカプセルホテルの近くにたまたまあったので立ち寄りました。ふむふむ、あのビッグネーム妖怪の鵺にまつわる伝承が残っている神社なんですかここは。ジャンプ『鵺の陰陽師』が連載されてますが。そのうちここが聖地化するかもしれませんよ。皆さんも今のうちに巡礼どうすか?
神明神社。ぬえの神社。よく漫画やアニメで出ており、ぬえがもしいたらと想像してしまいます。伝承が残っています。討伐で使われた矢を見れました。こんなに近くで見れるなんて。面白いです。四条河原町や大丸から近いので、京都の観光ついでにでも。御朱印もあります。
30年ぶりに京都に来て、通り道にあったのでとりあえず旅の無事を報告と京都で会う人達の成功を祈らせていただきました。僕も藤原の血統なのでちょうど良いかと。神仏分離で神社しか残ってませんから詳細はわかりませんが、鵺伝説がある藤原忠通の屋敷が由緒のようです。それを退治したときのヤジリが奉納されているとのこと。普通に考えたら、一戦あった場所に神を祀っているということですかね。平安時代の京都は物騒だったようです。
以前、来たことがあるようなないような…記憶が曖昧だが、他の方々が書いているように「鵺」という言葉で思い出すのは、兵庫県西脇市の長明寺にある、吠える鵺に、源頼政が弓を引く姿の銅像。京都ならいてもおかしくない鵺に会わないように?お参りし、書置きの御朱印も拝受しました~
ライオンの頭・ヤギの胴・ヘビの尾の #キメラ はギリシャ神話の怪物ですが、平安時代の平安京に、頭が猿・尾が蛇・手足が虎の #鵺(ぬえ)の伝説。退治の勅命を受け #源頼政 が必勝祈願した #神明神社。余談で #うつほ舟 #ものづくりとことだまの国(2021年12月1日)
21年4月20日に訪れました。『神明神社』は妖怪・ぬえが退治された屋敷跡にあります。平安時代、弓矢の名手・源頼政がぬえ退治の命をうけ、『神明神社』に祈願したあと、見事退治を果たしました。その時使われた弓矢の2本の「やじり」が奉納されています。現在でも祭礼の時に飾られています。『神明神社』は無人でした。御朱印はいただけました。そのため日付は入っていません。小さな神社でしたが、妖怪ぬえが息づいていた時代に思いを馳せることが出来る面白い神社でした。
街中にひっそり佇む厄除け火除けの神社です。祭神は天照大神。ここの神社には化け物退治にまつわる話が付随しており、宝物としてその物怪(鵺というらしい)を討伐した武具が保管されているとか。画が貼られていましたが、怖いです。境内は広くはありません。
街中のなんでもないような小さな神社だが、京都市によって立てられた解説の掲示を読むととんでもなく色々なエピソードを持つ神社。さすが京都!って驚いてしまう。まずここが近衛天皇が皇居とした藤原忠通の屋敷跡で、神明社は当時から屋敷の鎮守社として存在していたこと。藤原忠通は大河ドラマ「平清盛」で堀部圭亮さんが冷徹な公家として演じていたような。そして有名な源頼政による「鵺退治」に使われた鏃がこの神社に奉納されて今も伝わるとかで、その写真が拝殿に掲げられている。さらに最初に菅原道真公を祀ったとされる文子天満宮はこちらに合祀されている、とか。こんな小さな神社にまさかこんなすごい歴史があるとか、やっぱり京都はすごい!
鵺を退治した場所のようです。
名前 |
神明神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=2129 |
評価 |
3.9 |
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平安時代からあるとされる神社。京都のメイン通り四条通りから南に一本下った綾小路通り沿いにあります。