名画と仏像の楽園、京都国立博物館。
平成知新館の特徴
京都国立博物館の新館で、仏像や螺鈿細工などの展示が充実しています。
建築家・谷口吉生によるモダニズム建築で、美しい水盤と広い空が魅力的です。
大規模な特別展を通年開催しており、見応えのある展示内容が楽しめます。
七條通を隔てて、三十三間堂の向いにあります。常設の展示物に加え、特別展の開催があります。
レンガの旧館は今では入れず、こちらの新館で展示物を見れます。三階から順に降りる見学コースになっています。雨で急遽訪ねたので、良い仏像を見れるかな程度の気持ちでした。確かに最初は仏像で、でも奈良の博物館の方が?と思ったのですが、磁器のコーナーで教科書で見た唐三彩の本物を見て感激。他にも国宝の陶磁器が沢山。日本画の国宝も素晴らしかった。最後に刀の国宝にも感動して大満足でした。
広い館内に沢山の展示物があり、他の美術展に比べて見応えがあると毎回思います。
雪舟伝説 沢山の名画をゆったりとした会場でゆっくりと素敵な時間を過ごさせて貰いました。
京都国立博物館の展示館です。国宝の展示もあり、館内からの眺めも美しい。
軸線が効いていて、水盤が美しいお手本のようなモダニズム建築。流石谷口吉生という気になります。
2013年に建てられた京都国立博物館の展示館。設計は谷口吉生。片山東熊設計、1895年竣工の旧本館はほぼ使われないので、平成知新館が実質的な本館となっています。博物館の名手、谷口吉生の設計だけあって、東京国立博物館の法隆寺宝物館を思わせる直線を強調した外観、光を抑え、主張しすぎない内装が素晴らしく、所蔵品を集中してみることができます。動線もわかりやすく、少し手狭なもののよい建物だと思います。
知新館ではなく、国立博物館へ【茶の湯展】に行って知新館前の紅葉と三十三間堂附近を撮ったのです。休館日の招待でしたので、ゆったりと鑑賞出来て良かった。
#20220910▽無料券をいただいたので、京都国立博物館へ行ってきた。特別展(河内長野の観心寺と金剛寺)以外の常設展示も入れ替えられていて、博物館で2時間ほど過ごせました。まだまだ目にしていない「ええもん」がたくさんあるな。
名前 |
平成知新館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-525-2473 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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仏像、経本、螺鈿細工が充実。和装、茶器、埴輪、土器が少々。玄人さんには垂涎でも、素人用の分かりやすい展示品が欲しい。企画展で補完するための余白なのかも。