利休好みの名庭で心癒される。
総本山 智積院の特徴
利休好みの美しい庭園で、手入れが行き届いていて心が和む場所です。
長谷川等伯の国宝襖絵が展示されており、素晴らしい芸術作品を堪能できます。
静かで人混みが少なく、紅葉や四季折々の風景をゆっくり楽しめる穴場スポットです。
真言宗 智山派の総本山。毎年、節分の頃に護摩修行に伺っている高幡不動尊をはじめ、成田山 新勝寺・川崎大師 平間寺 (へいけんじ)・高尾山 薬王院となじみ深いお寺が真言宗 智山派と知り、参拝しました。豊臣秀吉が、3歳で死去した長男の豊臣鶴松 (とよとみ つるまつ) の菩提を弔うために、1591年 (天正19年)、建立した祥雲禅寺 (しょううん ぜんじ) が前身となっています。三十三間堂のすぐ近くで、徒歩10分くらい。三十三間堂の出入口から大通りにでると、右側の突き当りに智積院 総門が見えますが、この門からは入れません。総門の前から右側に50メートルほど進んだところに、お寺とは思えない広い出入口があり、そこから入ります。まるで、何か大きな会場の出入口のようで、これが総本山といわれるお寺の出入口?と、ちょっとビックリしました。入ってすぐ左側にある建物は御朱印の受付所。幸い、他に参拝者がいなかったので、その場でスラスラと書いていただけました。境内の拝観だけなら無料なので素通りして大丈夫。中は公園のように綺麗に整備され、正面にすすんだ所にある大きな伽藍が金堂。その向かって右側にあるのが不動明王を祀る明王殿。金堂の裏側はアジサイ園になっているらしい。金堂の前を左側に進むと、大師堂 (だいしどう) や密厳堂 (みつごんどう) へ続きます。宝物館と名勝庭園 (めいしょう ていえん) は有料で、それぞれ拝観料が必要。時間の都合で名勝庭園だけ拝観しました。金堂と明王殿を参拝後、出入口の方へ戻り、途中、右側にある拝観 受付所で拝観料を支払い、名勝庭園に入ります。なお、総門から見えるのは名勝庭園の一部でした。名勝庭園は思っていたほど広くなく、仁和寺の御所庭園の小型版といった感じ。境内にある伽藍や建物は新しく建てられたものが多く、風情を楽しむというお寺ではありませんでした。宝物館には国宝の障壁画 (しょうへきが) が展示・保管されているようです。もとは名勝庭園の中にある大書院 (おおじょいん) に飾られていました。名勝庭園も障壁画も、前身となった祥雲禅寺にあったものとの事。インバウンド 観光客もふくめて参拝者は少なく、静かにゆっくりと参拝することができました。
令和三年 3月26日春の香りを探して智積院特別拝観で行きました(^^)本来の日程より、約一ヵ月遅れでした‼️朝早くの参拝とあって人混みは避ける事ができ良かったです♪ビックリしたのが、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院の大本山を始め、東京都の高幡山金剛寺、名古屋市の大須観音寶生院を別格本山など関東圏に集中している事です❗️関西にはないそうです‼️
京都・東山七条にある智積院は、長谷川等伯の国宝屏風絵が有名です。新義真言宗(智山派)の総本山で、2024年6月15日には、宗祖・弘法大師空海(6月15日)と中興の祖・興教大師覚鑁〔かくばん〕(6月17日)の誕生を祝う行事「青葉まつり」が行われました。毎年行われているようです。堂宇や宝物館は無料開放され、野外では大規模な護摩法要(柴燈護摩)が行われました。この日一番のイベントは柴燈護摩で、多くの山伏による宗教的な儀式が行われた後に護摩壇に点火がされました。この日は30℃超えの真夏日でしたが、外国人も含めて多くの人が参拝に訪れています。私(大阪府在住)は昔から仏教を勉強していて、インドやタイ、カンボジア、中国、韓国など外国の多くの仏教寺院も訪れたことがあります。護摩は日本特有の儀式のようですが、心に響くものがあります。私は花の写真撮るのが趣味で、一眼レフカメラ片手に全国の花の名所を巡っています。智積院の境内には早くも清楚なキキョウの花が咲き始めていました。金堂の裏手にはあじさい苑があり、見頃を迎えています。山伏の吹く法螺貝の音が響いていました。
令和5年4月3日(月)まで国宝障壁画の拝観を停止この間に、東京ではサントリー美術館で、「京都・智積院の名宝」展が開催されています。(2023年1月22日まで)・智積院が誇る障壁画群(国宝 楓図 長谷川等伯六面のうち四面 桃山時代 16世紀、国宝 桜図 長谷川久蔵五面のうち四面 桃山時代 16世紀など)名宝の数々、素晴らしいです。かなり工事も進んでいて完成したら京都の宝物館でも鑑賞したいです。
豊国神社からも程近い場所にあり、三十三間堂や国立博物感などがある一角にある寺院。秋の行楽シーズンで恐るべき人出の中、こちらはそれ程ぎゅうぎゅうに人が来ることもなく、名勝庭園を見ていたら陽気も良く眠くなってしまったぐらいでした。紅葉は流石に終わり掛けに近い印象でしたが、まだまだ楽しめました。
三十三間堂の最寄りのバス停で降りると、近隣には色々と神社仏閣や博物館などがあり、丁度大きな通りの突き当たりに位置しているのが智積院。宝物庫には長谷川等伯の作品が展示されていてガラス越しではなく直に鑑賞出来る。庭園も小規模だが手入れされている。
真言宗智山派で千葉の成田山新勝寺(クチコミ済)の総本山。どちらもたくさん訪れてます。青紅葉や庭園がきれい。総本山だから広いかと思ったけど、成田山より狭くて、ビックリ‼️京都駅からも比較的近く、おすすめ。
市バス東山七条バス停から直ぐに行けます。この寺は、豊臣秀吉の愛児 鶴丸 の菩提寺が前身で、江戸時代に再興されたということです。江戸初期の様相を呈する池泉式回遊庭園は国の名勝に指定されています。また、長谷川等伯一門による襖絵は見応えがあります。訪れたこの日は、冠木門から金堂に至る参道が工事中だったためか、参拝者も少なく、ゆっくりとした時の流れの中で御参りすることが出来ました。
紫陽花の見頃に合わせて行きました。駐車場は広い上に無料です。智積院の方達が皆さんこんにちはと挨拶をして頂きとても気持ちが良いです✨紫陽花の咲いてるエリアも坂がキツかったり広すぎたりって事が無く、気軽に綺麗な紫陽花が観れるのでとてもお薦めです!
名前 |
総本山 智積院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-541-5361 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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拝観料セット 1,200円、利休好みの庭と云われる庭園は、手入れも素晴らしく縁側に座って眺めると、とても落ち着けました。宝物館で観覧できる、長谷川等伯一門により描かれた国宝の障壁画は金箔をふんだんに使った豪華絢爛なもので、宝物館の雰囲気も相まって圧倒されました。宝物館の観覧をオススメします。