神秘的な三柱鳥居、京都の宝。
木島坐天照御魂神社 三柱鳥居の特徴
全国でも珍しい三柱鳥居があり、神秘的な空間です。
木島坐天照御魂神社は蚕ノ社としても知られています。
鳥居は歴史的な秦氏にゆかりがあり、興味深い説が眠っています。
全国でも珍しい「三柱鳥居」のあることで有名な神社です。「三柱鳥居」の中心にある石積みは、地球の中心であると言われているそうです。「三柱鳥居」は、この神社以外には奈良の大神神社の近く「大神教本院」の入り口や、対馬の和多都美神社にあったりします。また、「京都三珍鳥居」のひとつにもなっています。
令和二年 10月2日 京都初秋の旅木嶋坐天照御魂神社 三柱鳥居説明三柱鳥居は、鳥居を3基組み合わせたものをいう。 正三角形平面に組み合わされ、隣り合う鳥居同士が柱を共有するため柱は3本である。笠木は井桁状に組まれ、貫は柱を貫かない。神明鳥居を組み合わせたものや、木嶋神社の例のように、笠木に曲線を施したものを組み合わせたものが見られる。現在もこの鳥居の由来は謎のままとなっています。不思議な場所です(^ ^)
枯れて久しい池の中ほどに三本鳥居が鎮座しています。近寄れないので写真映えはしませんが、あまりにも奇異なので、一見の価値はあります。日ユ同祖論などのとんでも説でよく登場する場所ですが、たしかに普通の由来で建立されたとは思えません。パワースポット巡りで貴船神社、広隆寺、伏見稲荷の三社巡りをすると良いと言う方がおりますが、私は広隆寺ではなくむしろこちらではないかと思っています。
別名「蚕ノ社」と呼ばれる「木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社」。その名の由来は、境内に蚕をまつる「養蚕神社」があるためと言われている。本殿西に建てられているのは京都三珍鳥居の一つ、三柱鳥居。三つの鳥居を正三角形に組み合わせた形が特徴だ。現在は柵などで囲われているため近づくことはできないが、以前は三方向から拝めるようになっていたという。
とても珍しい鳥居です。
たまたまネットで見かけた三柱鳥居を見てみたくて京都まででかけました。とても静かな環境で素晴らしい神社でした。
秦氏にゆかりのある神社とか…秦氏はイスラエル人という説もあるとか…秦氏はその後平の性をもらったとか…そんな説も信じてみるのもよいかな…とおもう不思議な空気がただよう神社です。京都には多くの観光スポットがあるけどここは三本鳥居は是非みたほうがよいですね。
三柱鳥居は造化三神とこの三柱の神により創造されるこの世界を表している。
木島神社(蚕ノ社)の境内にある鳥居ですが、名前の通り三本の柱の少し変わった形です。
名前 |
木島坐天照御魂神社 三柱鳥居 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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京三鳥居の一つ。いまは枯れた元糺の池。土用の丑の日には 水を引き込むと聴きましたが、その日にまた拝観したい。