田んぼの中の不思議な岩塊。
成東町柴原地区岩塊の特徴
市原市金剛地から延びる岩塊が見どころです。
不思議な岩塊が田んぼの真中にそびえ立っています。
新しい地質時代の堆積物を間近で観察できます。
この岩塊は、市原市金剛地から北東方面の山武市へ延びている金剛地層が部分的に固結して砂岩層となった岩石で、岩片・石英・長石・火山ガラス等が含まれる新しい地質時代の堆積物です。このように大規模に露出している奇岩は他に類を見ない存在で、『柴原地区岩塊』として山武市の天然記念物に指定されています。駐車スペースには困りません。
JR総武本線の北側にあります。岩の塊です。なぜ、ここに大きな岩の塊があるのか不思議です。
なんだかよくわからないけど岩の塊。
田んぼの真ん中にそびえる不思議な岩塊。
名前 |
成東町柴原地区岩塊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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金剛地層と呼ばれる砂岩の岩。この場所のほか、山武市成東の浪切不動院や山武市真行寺の石仏にも同じ岩質が見られます。それ程離れてもいないので、興味ある方はどうぞ。石仏は森の中なので車では行けません。