千葉の有形文化財、木造十一面観音。
宝泉寺(小又井観音)の特徴
南東のクリーンセンターの敷地内にあり、アクセスが良好です。
質素ですが、落ち着いた雰囲気が魅力のスポットです。
小又井観音の神秘的な空気感に心癒されます。
寺号を宝泉寺と号する寺院がかつて当山に建立されており、その御本尊が、現在収蔵庫に安置され『木造十一面観音立像』として千葉県の有形文化財(彫刻)に指定される十一面観音と伝わります。この『木造十一面観音立像』は、像高171cm、10世紀半ば(平安時代)頃の造像とされますが、胸前で合掌していることから、元は千手観音であったことが有力視されます。収蔵庫後方には、いすみ市の有形文化財(彫刻)に指定される『木造不動明王立像』が安置され、総高138cm、市内の不動明王像としては最古とされます。いすみクリーンセンター内からのアプローチとなり、センターがお休みの土日祝日であっても参詣者入口は常時解放されていますが、小又井観音まで整備された階段を250段のぼります。ちなみに参詣当日は日曜日でしたが鉄門扉は解放されていました。
南東のクリーンセンターの敷地内に入り口があります。200段強の不揃いな階段はかなりキツイです。電気つけて中が見られることに気づくことはできませんでした。裏のお堂の欄間彫刻と天井画がかっこよかったのでこれ見て満足してしまっていました。天井画の左側のサインは「隺堂登美則」と読めます。かくどうとみのり?
何気に立ち寄って見たんだけど、まず、そこに向かう登りの階段がきつくて大変なんです。そして、そこまで、苦労して行っても、観音様は、見れなかった。どうやら、呼び鈴の様なボタンを押すと電気が点くらしいけど、(後で知った)頑丈な扉の中は、どうやっても見にくいらしい。そして、後ろは、廃墟の様な、お寺?兎に角オカルトちっくな、少し怖い場所でした。
質素ですけど。
名前 |
宝泉寺(小又井観音) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.6 |
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力不足到達断念します。