春日大社で国宝体験、歴史の深淵へ。
春日大社国宝殿の特徴
春日大社に向かう途中、鮮やかな鼉太鼓が目を引く新しい白い建物です。
常設ではない貴重な展示品が多く、事前に展示期間を調べて訪れるのがおすすめです。
展示物は多くありません。ただ貴重な資料などは観る価値があると思います。
奈良春日大社の、境内の約3000基に及ぶ灯籠は、平安時代より今日に至るまで、貴族、武士、庶民から、家内安全、商売繁盛、先祖の冥福向上等の願い奉納され、中元万灯籠は、2月の節分、8月14.15日の夜Pm6時から8時頃迄、火を灯し諸原成就を祈願する神事です、美しく、綺麗です、特別拝観料が入いりますが、行く価値は有ります。一度足を運んで観てはいかがでしょうか。春日大社の駐車場は有りますがその時は、開いているかは、解りませんので、問い合わせしてから、行く方が良いかもしれません。
国宝殿は、春日大社の重要な文化財を展示している場所で、歴史を感じることができる貴重な体験ができました。館内には、春日大社に伝わる美しい仏像や神像、絵画などが数多く展示されており、どれも素晴らしい芸術作品ばかりです。展示品はどれも圧巻で、細部まで見どころが満載です。2階の展示室は撮影禁止でした。静かな空間の中で、歴史と文化に触れながらじっくりと見ることができ、非常に充実した時間を過ごせました。古の祭礼に使われていた品々には感動しました。春日大社の訪問後にぜひ訪れたい場所です。歴史と文化が詰まった、素晴らしい場所でした。
とても美しい刀と舞楽用の太鼓がありました。撮影可能な一階のものは復元品で、二階に古来のものがありますが、屋外で実際に使用されてきたものがよくこんなにきれいに残っているな、と感心するようなもので、見比べると発見がありますし、文化財保護の努力を伺い知れて勉強になります。
春日大社に向かう途中で左に逸れた場所にあります。展示の他にもトイレや休憩するのにもいいと思います。ちらほら鹿もいますよ🦌
神護景雲2年(768)に称徳天皇陛下の勅命で、左大臣藤原永手公により創建された。平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建されました。春日大社の御祭神は、春日大社が祀る「武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・姫大神(ひめのおおかみ)」の四神です。
春日大社が所有する国宝は354点に達するとのこと。重要文化財に至っては1482点もある。この多数の文化財を所蔵、管理する美術館。1973年に開館。設計は谷口吉郎。その後2016年に全面改修。耐震補強・収納スペース不足の改善・設備の全面更新やバリアフリー化を実施した。展示ホールと倉庫を新設した。
春日大社の参道脇、駐車場の近くに、真新しい白い建物が目に付きます。春日大社の国宝殿です。単に国宝を並べておく展示館ではなく、テーマを決めて企画展の形で展示品を入れ替えているようです。この日は「春日大明神に祈る 時代を変えた兵(つわもの)」と題して、源頼朝・義経の時代から幕末までの、武士政権と春日大社の係わりが紹介されていました。展示室に行くには、まず「神垣」とか言う、よくわからない暗い部屋を通って、鼉太鼓(だだいこ)ホールを経由していくことになります。この鼉太鼓というのは、春日若宮おん祭での舞楽の演奏に用いられる太鼓とのことで、このホールだけ撮影可能になっています。大展示室にはいろいろ展示品がありましたが、やはり眼を引くのは、正面に展示されている巨大な鼉太鼓ですね。ホールにある太鼓のオリジナルですが、使い込まれたその姿は圧倒的な存在感で迫ってきます。その他には、今回のテーマにあわせて義経・頼朝、北条氏や足利政権、さらに太閤秀吉や徳川家康などと春日大社のかかわりを示す資料や書画、遺品などが展示されていました。国宝殿には、明るく現代風の雰囲気のショップやカフェもあるので、利用してみるのもいいでしょう。総じて、古色豊かな春日大社の雰囲気とは全く異なる、現代的な展示館です。
春日大社と⛩合わせて拝観しましょう。
名前 |
春日大社国宝殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-22-7788 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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鎧展に訪問。館内の一回は撮影可能。二回は撮影不可とのこと。見ごたえのある展示がたくさん。行ってよかった。後期の開催も行ってみようと思います。