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永禄2年(1559)出雲城主尼子晴久が復興した社殿は入母屋造妻入檜皮葺の宏壮雄大なもので国指定重要文化財。ちなみに当社は今昔物語にも出てくる猿神を祀る神社。猿神には年に一度地元の美しい処女を選んで生贄に捧げる習わしがあったが、たまたま犬使いの猟師が生贄に決まった娘の家に立ち寄った際その話を聞き、猿神退治に乗り出す。祭の当日、娘の代わりに長櫃に入った猟師と犬は、果たして娘を食らいに襲ってきた大猿と百匹の眷属猿どもを難なく退治、猿は逃げ出して今は猿神社に祀られてるという。