備前長船の刀剣文化、心に残る!
備前長船刀剣博物館の特徴
平安時代から江戸初期までの長船刀工の歴史を学べる展示が豊富です。
国宝山鳥毛の特別公開や刀鍛冶の実演があって魅力的な体験ができます。
刀剣に関するお土産や美味しい商品も豊富で、心配りが感じられます。
備前の日本刀を中心に展示をしている。訪れたときは古墳時代から現代までの日本刀を展示しており、興味深く観ることができた。職人の手作業を間近に見ることの出来る施設もあり、じっくり観覧するには3〜4時間必要かもしれない。お土産屋も充実しており、刀剣ナントカが目当ての方も安心。
外国からのゲストをお連れしたら大変喜ばれました。併設してある職人さんの作業が見れるコーナーでも大変親切にご説明頂き、皆様大満足での観光となりました。展示してある作品は勿論どれも素晴らしいものばかりで知識が無くとも十分に楽しめる施設であると思います。
備前おさふね刀剣の里の中に有る博物館です、貴重な本物の日本刀等展示していて歴史や成り立ち等が日本語以外でも解説展示されていて他の建屋は職人が実際に日本刀造りをしている様を間近で見る事が出来ます!運が良ければ鍛治作業も見れます!鍛治、鞘、漆、彫金他刀造りの各工程が見れます!※9時~17時(入場16時30分迄)休館日 毎週月曜日(祝日の場合翌日)入館料一般 500円高校生 大学生 300円中学生以下 無料無料駐車場有、トイレ有※土産物等の販売所有刀や模造刀、小刀、ナイフ、包丁等の販売有ます!
日本刀の歴史と伝統、文化を伝え、継承している博物館です。一番の目玉は期間限定で特別展示される国宝「山鳥毛」で、展示期間中は明らかに来場者数も増えるのですが、それ以外にも「備前刀と美濃刀」「鐔の世界」「赤羽刀」「鞘師」「刀装具」など、様々な切り口で企画展示を行っているので何度も足を運びたくなります。もし足を運ばれる際は、公式サイトの「年間展示予定」をチェックして、事前予約が必要かどうかを確認するのが良さそうです。(展示内容、時期によっては『事前予約制』の可能性あり)刀剣や刀装具自体の展示も素晴らしいですが、玉鋼がどういう工程を経て刀になるのか、実際の鋼の状態と道具類を合わせて展示されていたり、刀鍛冶の他にどんな職人さんが携わって日本刀が完成するのかなど、とても奥行きのある展示がされています。博物館の敷地内に「備前長船鍛刀場」や「刀剣工房」があり、来場者は時間が合えば、実際に作業をしている刀匠や装剣金工師、研師、鞘師、塗師などの刀職の皆様の手仕事を見学できたりもします。お仕事に余裕がありそうな時は直接お話を聞けたりもするので、とても貴重な体験ができます。月に何度かは、「古式鍛錬」という、刀鍛冶が2人、3人で大鎚・小槌を使って鍛刀する姿を見学する機会もありますので、「相槌を打つ」の語源を生で見ることができます。同じく敷地内の「長船ふれあい物産館」では、様々な刀剣グッズや書籍、刀匠が手作りしたペーパーナイフなどが販売されています。スイーツやドリンクも色々あるので、ちょっと一休みしたり、現地集合の際に便利です。好きな方、ちょっと興味がある方には最高の施設です。気にはなるけど……という方は、ぜひ。
瀬戸市内の名宝展前期に合わせ訪問しました。このちょっと前に 岐阜県関市の刀剣博物館に訪問しましたが、ここも名刀尽で良かったです。名刀の事は他の方も書き込んでいますので、私は鞘の蒔絵に付いて書きますね。私は漆塗りにも興味があり名刀を見た後に博物館を出ると体験コーナーがあります様この一画に実際個人の注文として漆を塗る塗り師の方と話す機会に巡り合って本当に嬉しかったです。お土産コーナーもレプリカ?が沢山あり楽しいひと時でした。
平安、鎌倉から続き、室町から江戸初期にかけて隆盛し、今日まで続く長船刀工の作刀の歴史と実際を総合的に学べます。刀工、鞘師、切羽、柄巻師、等現在も刀に関わる職分を持った方々が近隣で活動され、館内の工房でも交代で作業をされています。日刀保の監修する施設でもあり、国宝 山鳥毛を収蔵し、兼光、祐定を始め、数々の名刀が詳細な説明とともに展示されています。光の当て方も含め、よく考えられた展示だと思います。刀剣鑑賞の基礎から学びたい方も、既に知識をお持ちの方も楽しめると思います。館の周辺の兼光屋敷跡や祐定ゆかりの寺法眼院、刀工が作刀の成功を祈願した靭負神社などと一帯を回ると、より刀工達の息遣いが感じられます。コロナ対策で、時間あたりの人数制限をされていますので、館のサイトから、到着予定時刻で予約をされてください。到着の一時間前までに予約を完了が条件です。
数多くの刀鍛治職人を生み出した、備前長船一門のゆかりの地に有る刀剣博物館です。日本刀に興味が有りましたら、ぜひ訪問してみて下さい。日本刀の全く知識が無くても大丈夫です。展示品が解説してくれます。希望者には刃物を見るスコープを貸してくれます。外に出ると、職人さんが実際に作成している作業を見る事ができます。声かけOKですので、疑問に思ったことが有りましたら尋ねてみて下さい。これからも、皆さまに良い刀との出会いがありますように。
着いてから予約制だと知り、満員で入れなく、仕方なく博物館の周りの施設を見て回りました。その中の施設で、修復中の長船派の刀(千年以上前の短刀)に彫りをいれている作業をしている【片山さん】と、言う方に色々と長船で何故、刀造りが始まったのか?九州の福岡の地名の由来また刀の良し悪しのお話などを聞きました😌●何故この地(長船)で、刀剣造りが栄えた?○高梁川で刀剣造りに使われる【砂鉄】が沢山取れた。○交通の要所で高梁川を上流に登ると、日本海川に繋がる川が近くに流れてる。○西国街道もあり、また瀬戸内海も近く、海上輸送も出来る。●九州の福岡の地名の由来長船に元々【福岡】と言う地名があり、ここに住んでいた黒田家(黒田官兵衛?)が、九州に異動となった際、福岡と言う地名を名付けた。●刀の良し悪し美術品の刀は硬さにムラがあり、実戦用の刀は硬さにムラがなく、用途によって刀の良し悪しは違う。などなど親切に教えて頂きました😌お土産や色々と施設を見て回りもう一度博物館の入口の前を通ると、たまたま当日キャンセルがあり、空きが出来たので中に入る事が出来ました。今回の特別展示では【山鳥毛】と言う国宝の刀がメインで飾られていました。実戦でも使用され刃こぼれがありながら、見た目の美しさも兼ね揃え、流石国宝の刀だと思いました😌それ以外にも最高ランクの大業物の刀等、凄い刀が沢山ありました。今回はたまたまキャンセルが出ましたが、普段はそうないとおっしゃられていたので、本当にラッキーだと思いました。今回は行けませでしたが、福岡の町並みも近くにあるので、行って見たいと思いました😌
山鳥毛を拝観したく伺いました。“刀剣の里”といわれるだけあって、美しい刀剣の数々を素晴らしい環境(鍛刀場などかある)の中で堪能することが出来ました。お土産屋さんも楽しく、働いておられる方々が温かく迎えてくださり嬉しかったです。博物館の周辺の田園風景も素敵で、こういう美しいところで数々の刀剣が生まれたんだなぁ……と感動しました。〈私の「やっちゃった!」ポイント〉長船駅からタクシーで伺ったのですが、帰りのことを全く考えておらず「まぁタクシー通るでしょ」と呑気に構えていたところ全然来ず。「ま、まぁ大通りに出ればさすがにタクシー通るでしょ」と思いぼちぼち歩き始めましたが、通るのは乗用車ばかり……。そうして結局、長船駅まで歩きました。帰りもタクシーで!という方は、事前に予約したり電話で呼んだりすることを検討されると良いかなと思います。(運良くタクシーが通りかかることもあるかもしれませんが、これはもう運なので)私のように「まぁタクシー通るでしょ」と思いうがちの方はお気をつけください(笑)
名前 |
備前長船刀剣博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0869-66-7767 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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刀剣の製造工程がわかりやすく展示されてました。実際に玉鋼から鍛える古式鍛錬の工房も見学出来ます。