神流川の戦の地で、歴史を感じる。
大光寺の特徴
百観音の納経帳が用意されており、御朱印が頂けるお寺です。
神流川合戦の跡が残る歴史的な山門が見どころです。
毎年4月23日に蚕影山大祭が行われ、多くの人が訪れます。
裏手に神流川合戦で放たれた矢の跡が生々しく残っている門が保管されております。
常夜燈を見に行きました。
山門や灯籠など歴史の遺物があります。
奥様にご丁寧な対応をして頂きました。
臨済宗円覚寺派の寺院です。
ご住職さんがいらっしゃるお寺です。創建は1215年、焼失、再建を繰り返していますが、明治42年に直ぐ近くを走る高崎線の灰煙で全焼と鎌倉時代から明治までの歴史です。
毎年、4月23日に勅使河原氏の慰霊祭でもある蚕影山(こかげさん)大祭が行われる。かつてこの地域で盛んだった養蚕業の繁栄を祈願したもので、露店も出て賑やからしいが。(神保原駅前には製糸会社大和組神保原工場があった)蚕影山の祠は、大光寺本堂左手の小さな池を渡った塚の上で、平時はゲートが置いてあって池を渡れない。
神流川の戦いの傷跡が残る山門。当時の壮絶たる戦の跡が忍ばれます。もう少しちゃんとした説明文があったらなぁ。
山門を新しくしたりしたが、見るべき物がほとんどない。
名前 |
大光寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0495-33-0249 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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いつか巡ろうと思っていましたが、たまたま境内にいらっしゃったご住職に伺ったところ、百観音の納経帳がおいてあるとのことでしたので、御朱印を頂きました。勅使山大光寺は臨済宗円覚寺派のお寺で、ご本尊は聖観世音菩薩、円覚寺百観音霊場 第四十九番札所です。大光寺は、建保三年(1215)栄西禅師を勧請して勅使河原有直が創建、その後、白崖宝生禅師により再興されたそうです。天正十年(1582)、神流川合戦(滝川一益と北条氏邦・氏直の戦)により総門を残し消失、復興するも度々、神流川の水害を被ったそうです。ご住職の奥様のお話では、境内にある百体観音は、坂東・秩父・西国百札所の尊像と霊砂を祀ったものとのことでした。また、毎年四月二十三日に行われる蚕影山大祭では大般若会や総供養が行われ賑わうそうです。渋沢栄一の生まれ故郷もそうでしたが(大河ドラマ)、このあたりも養蚕が盛んだったのでしょうね。