通貨の原点、和同開珎の地。
和銅採掘露天掘跡の特徴
和銅採掘露天掘跡は、日本通貨発祥の地として歴史的価値があります。
5メートルもの特大和同開珎モニュメントが観光の目印になっています。
銅の採掘跡は緑青が岩にこびりついており、今もその証拠が残っています。
秩父・長瀞方面に観光した際、立寄りました和銅採掘露天掘跡は、地殻変動によって秩父古成層と第三紀層の断層面(出牛黒谷断層)に、露出した自然銅が発見され採集されたところですこれを歴史的に見れば、ようやく国家の形態が定まりつつあった大和朝廷にとって国威を発揚し、貨幣制度を整えるのに願ってもない好機となった一大慶事の桧舞台ともなったところです。
山の中へ降りていくと、和同開珎の大きなモニュメントがあります。
和同開珎のモニュメントから川を挟んだ対岸に2カ所、がけ崩れの跡のように見えます。
なぜムカデを蜈蚣と書くのか。虫偏を取ると呉公。銅鉱脈の発見採掘技術と中国江南地域に深い関係ありと見た。
大きなモニュメントがありますが、それが無ければよく分からない場所です。歴史を見るには面白い場所ですが、モニュメントに引っ張られると意味を見失ってしまいそう。展望する場所は立入禁止になってました。
銅の露天採掘の場所まで行きましたが今でも緑青が岩にこびりついている様に青くなっていました。この秩父から大和まで貨幣を造る為に短時間で運んだ事にびっくり!
小銭がたまります(*^^)vみねちゃん38
「日本通貨発祥の地」のプレートが付いた5mはあろう特大の和同開珎のモニュメントが印象的。入口から更に先に進んだ山際が無料駐車場となっています。「和銅採掘露天掘跡」入口の看板から湿地帯を横目に林の中を歩くこと数分。開けたスペースに和同開珎のモニュメントと沢、和銅採掘露天掘跡が現れます。モニュメントから更に山を登り行きついた先には露天掘り跡をまたぐ様に鉄橋が架けられており、露天掘り跡を間近に見ることが出来ます。整備されていますが結構きつい山道なので歩きやすい靴でいかれることをお勧めします。
聖神社枠の道から案内があり、ハイキングコースに入るので靴はそれなりのものを履いていた方がよいです。露天掘りの跡ですがすっかり元の山に戻っています。
名前 |
和銅採掘露天掘跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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地殻変動によって秩父古成層と第三紀層の断層面(出牛黒谷断層)に、露出した自然銅が発見され採集されたところ。沢の中と橋の向こう側は立ち入り禁止⚠️です。