729年の歴史を感じる、児玉観音霊場。
常福寺の特徴
創立は729年、歴史ある真言宗智山派の寺院です。
児玉三十三霊場の十三番札所として重要な役割を担っています。
児玉観音霊場の13番札所でもあり、信仰の場として知られています。
創立は天平年間で領主の檜前舎人石前と云われています。開山は空興上人で灌漑のために摩訶の池をつくったとされています。空海と同じようですね。真言宗です。檜前舎人石前の館跡が西側200m先にあります。あくまでも伝です。妻の真足女が万葉集に夫が防人で行った時のうたがのっています。またお寺の東側には曝井の跡があり、万葉集にあるうたの発祥地とされています。この場所以外に常陸の国にありますが確定していません。
創立は729年。1575年武田、北条合戦で堂宇を焼失。北条氏邦が再建するも、1753年の再建が現在の建物で昭和57年大修理をした。とても新しく見える。歴史を感じさせる立派な寺である。昔は北側の寺山にあったという事で、庭の樹木は綺麗に刈られて整然としている。
真言宗智山派寺院の常福寺。資料によると、広木山龍華院池之坊常福寺と号します。天平年間(729-749)に領主檜前舎人石前(ひのくまのとねりいわさき)が開基、空興上人が開山となり弘記山龍華院として創建したと伝えられます。空興上人はみか神社北側に現存する摩訶池を築いたと伝えられています。戦国時代には武田・北条の合戦により堂宇が焼失したものの、北条氏邦により再建、寺領も安堵されたといい、慶安2年には徳川幕府より寺領10石の御朱印状を拝領、多くの塔頭・末寺を擁していました。境内の観音堂には百体観音が安置され、美里町指定文化財となっている他、児玉三十三霊場13番霊場となっています。とありました。
この辺ではとても歴史のあるお寺です。住職が江戸に行った頃の籠もあります。高僧であったことが伺えます。児玉三十三霊場十三番札所で、御朱印は庫裏の玄関の方でできます。
児玉観音霊場 13番札所。
児玉三十三霊場十三番札所。
名前 |
常福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0495-76-2161 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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