善興山の歴史を感じて。
養照寺の特徴
養照寺は浄土真宗本願寺派のお寺であることが特徴です。
善興山(ぜんこうざん)に位置する、歴史ある寺院です。
1758年に記録された村明細帳によると開基があります。
養照寺(浄土真宗本願寺派、山号は善興山(ぜんこうざん))は、宝暦8年(1758)の村明細帳によると、開基は年暦不詳であるものの、文亀元年(1501)からこの時までに11代の住職が続いていたと記されています。寺伝では、天平年間(729~49)の打基によって創建され、当初は宝地善興寺(ほうちぜんこうじ)(真言宗)と称したといわれます。明応元年(1492)に智鑑(ちかん)(念西(ねんさい))が本願寺蓮如に帰依して浄土真宗に改め、養照寺と号すようになったと伝えられます。本堂には本尊に向かって右に聖徳太子像、左に浄土七高僧(じょうどしちこうぞう)像を配置しています。これは寛文11年(1671)に常数を願主として納められたことがわかっています。享保11年(1726)に、「華厳(けごん)の鳳潭(ほうたん)」の名で知られる僧濬(そうしゅん)が当寺に立ち寄っています。10世浄山と親しかった縁によるもので、この時「養照浄寺大蔵経龕記(ようしょうじょうじだいぞうきょうがんき)」などの書を残しています。
養照寺(浄土真宗本願寺派、山号は善興山(ぜんこうざん))は、宝暦8年(1758)の村明細帳によると、開基は年暦不詳であるものの、文亀元年(1501)からこの時までに11代の住職が続いていたと記されています。寺伝では、天平年間(729~49)の打基によって創建され、当初は宝地善興寺(ほうちぜんこうじ)(真言宗)と称したといわれます。明応元年(1492)に智鑑(ちかん)(念西(ねんさい))が本願寺蓮如に帰依して浄土真宗に改め、養照寺と号すようになったと伝えられます。 本堂には本尊に向かって右に聖徳太子像、左に浄土七高僧(じょうどしちこうぞう)像を配置しています。これは寛文11年(1671)に常数を願主として納められたことがわかっています。 享保11年(1726)に、「華厳(けごん)の鳳潭(ほうたん)」の名で知られる僧濬(そうしゅん)が当寺に立ち寄っています。10世浄山と親しかった縁によるもので、この時「養照浄寺大蔵経龕記(ようしょうじょうじだいぞうきょうがんき)」などの書を残しています。
名前 |
養照寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6334-2905 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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浄土真宗本願寺派のお寺です。