重森三玲の美しい石庭。
光清寺の特徴
重森三玲が手掛けた美しい石庭を楽しめるお寺です。
聖観世音菩薩立像を安置した臨済宗の寺院です。
歴史ある建物と静かな佇まいが印象的です。
作庭家は重森三玲意外と知られていない穴場の寺院常時公開の観光寺院ではないので、見学したい場合は、寺院に問い合わせた方が良い。
拝観受付も御朱印も無いとの事。閉ざされた本殿前には立派な石庭がありました。
臨済宗建仁寺派に属するお寺になり本尊は、聖観世音菩薩立像(慈覚大師の作と伝わる)になります。鎮守玉照神社は、伏見宮邸にあったものを移したものと言われています。光清寺の境内にある弁天堂には、猫と牡丹と蝶が描かれた出水の七不思議のひとつである「浮かれて猫」の絵馬があります。
いつもありがとうございます。
石庭がとてもキレイなお寺。壁の線が五本線なので、詳しくないがとても由緒正しい名刹なのだと思う。法要をしていただく本尊周りもとてもキレイで格調高い。
光清寺は寛文9年(1669年)、伏見宮貞致親王が生母の菩提を弔うために建立したものである。宮家ゆかりの寺院であり、宮准門跡に列せられる。境内には宝暦年間(1751~1763)に旧伏見宮邸から移築されたという弁天堂がある。そこに掲げられているのが、牡丹に三毛猫の絵馬である。これが“出水七不思議”の1つとされる「浮かれ猫絵馬」である。江戸時代後期頃、この寺の近くにある遊郭(五番町 水上勉の『五番町夕霧楼』で有名)から夕刻になると三味線の音が聞こえてくる。その音色に合わせるように絵馬の猫が浮かれ出てくると、女性に化けて踊り始めるようになった。それを見た人達が騒ぎ出し、住職は法力をもって猫を封じ込めた。するとその夜。住職の夢枕に、衣冠束帯姿で威儀を正した武士が現れ「私は絵馬の猫の化身であるが、絵馬に封じ込められて非常に不自由な思いをしている。今後は世間を騒がすようなことはしないので、どうか許してもらいたい」と懇願した。住職も哀れに思い、戒めを解いたという。
今年はコロナの感染防止の為、おローソクもお線香もお塔婆も無いとっても寂しいお精霊送りとなりました。でも、鐘はつかせていただけました。皆様、無事に天国にお帰りください🙇毎年、「お精霊送り」で、お世話になっております。お盆に帰って来られた御先祖をお送りに行ってます。今年は16日が台風にはまってしまい心配しましたが、無事にお送り出来ました。こちらでは、いつも学生さん達がお塔婆を書いてくださってます。皆さん綺麗な字でありがとうございます🙇最後に梵鐘をつかせていただいて終わります。御先祖様は夜の「五山の送り火」でお帰りになります。今年も無事にお帰りください🐤
家のお墓がある場所です。お世話になってます。
感染対策を徹底されていてなおしっかりとお参りできてよかった!
名前 |
光清寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-841-5630 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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令和6年4月特別公開があり拝観しました。27~29日の三日間だけでした。